Story33 ページ39
ジン side
あの日Aが突然居なくなってから
自分達のせいだって思ったりして
あえてみんなほど電話はしなかった
自分の所に帰ってきて欲しい
仲間家に帰ってきて欲しいよりも
そっちの思いのが強くて
でも
マホトの所に帰ってくるんだって事を心のどこがで強く思ってて
そんなとき マホトに電話が来て
やっぱりな、 と思ったのに
それ以降マホトは位表情で
マホト 「多分、 お前だから
絶対行ってあげて」
俯きがちに そう言って 部屋にこもった
良く分からなくて
素直に喜べなくて
考えてるうちに 朝が来た
Aは多分岡崎 って ずっとマホトが行ってて
でもそんな遠くには行かないだろうから
しばなんの所?
とか話してて
一応遠くに行く準備はしてて
寝ないまま来た朝、 ひたすらスマホを握り締めてた
やっと電話が来たのは7時頃
A 「ジン君、 ごめんね」
「なんで謝んの」
A 「だって、」
「今どこ?」
A 「てっちゃん家」
「そこから動かないで」
時刻表もみずに 財布とスマホ持って仲間家を飛び出した
横で寝てたトランジスタはすぐに起きて 俺も って
行ったけど
一緒に行かせる訳無いじゃん
いつもは仲間家でのる新幹線の座席は
いつとより広く感じて
いつもより寂しく感じた
駅には てつやとAが居て
後ろからそっと近ずけば
振り返って 抱き着いてくる
A 「ごめんね、 ジン君が良いの」
A 「Aちゃんと考えたの」
そんな事言ったAは
喋り方だって 顔だって 癖だって 匂いだって
マホトそっくりなのに
その全てが俺の物になったって 思っていんだよね?
今まで マホトに抱き締められてた分
上書きをするように思い切り抱き締めた
_________
テツヤ 「どーする? ラ-メン食ってから帰る?」
A「あ! ざわ君も!!!」
「そんな好き? 」
A 「大好きざわ君」
「マホトと一緒じゃん」
A「もう渡邉家に引き取りたい」
「許さない」
テツヤ 「取り敢えず東海集めるか」
__________________
560人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
あおちゃみん - Foooooooo!!!私が待ってたのと登場人物といっしょだーありがとうございます! (2018年1月22日 21時) (レス) id: f3ece6b5c0 (このIDを非表示/違反報告)
ぺす(プロフ) - マホトオチ希望ですー笑明日からの更新心待ちにしております(^^) (2018年1月12日 0時) (レス) id: d66dfdeb69 (このIDを非表示/違反報告)
喇蘭(プロフ) - きょうかさん» コメント有難う御座います!見入ってくださるなんて (><) 本当嬉しいです! ジン君からのマホト そう物語進めて行こうと思います! (2017年12月15日 23時) (レス) id: dac9b83f97 (このIDを非表示/違反報告)
喇蘭(プロフ) - ぺすさん» コメント有難う御座います! そんな事言って頂けて嬉しいです(><) マホトの方向で考えようと思ってます! (2017年12月15日 23時) (レス) id: dac9b83f97 (このIDを非表示/違反報告)
きょうか(プロフ) - コメント失礼します!今日この作品を見つけて見入ってしまいました、、すごく良い作品だと思います!私の個人的な意見だと、しばらくジンくんといちゃいちゃしてやっぱりマホトっていうオチがいいなって考えてました(>_>) (2017年12月12日 21時) (レス) id: 081d0dfabf (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:そると | 作成日時:2017年4月23日 23時