プレゼント! <江戸川乱歩> ページ28
続きましては乱歩さんです!
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今日は彼氏である乱歩さんの誕生日
と言う事で、ポォさんに協力してもらって二人きりで祝える空間を作ってもらった
小説の中に、ね
私はさりげなく本を乱歩さんの横で読むふりをする
「ねー、それ面白い?」
そう言って彼が望みこんだ瞬間に黄色い文字列が私達を包む
「っ……痛ッ?ええ?」
乱歩さんの衣装が少し変わっていた
私もドレスを着ている
壁には綺麗な字で「happy Birthday 乱歩君」と書かれていた
「あ、ポォ君の異能か、なんで?」
そう言われて私はポコさんに設置してもらったプレゼント箱を差し出す
「二人きりで祝いたかったんです。ダメですか?」
そう言うと彼は少し瞳を開けて私のプレゼント箱を受け取って開ける
「……ううん、嬉しい」
そう言って可愛らしい笑みを見せる
「プレゼントも嬉しいよ……早速使って良い?」
「え……」
「何?二人きりなんだからなんでも良いでしょ?そう言う意味じゃなかったの」
私が渡したのは美味しい駄菓子と“一度だけ好きにしても良いよ”券
「一緒に楽しもうよ!此処を出る方法は判ってるから!」
そう言って乱歩さんは私の唇に手を置く
「キスはまだだよ」
そう、最後はキスしたら戻る
さすが乱歩さんは判っている
これを書くのにポォさんは恥ずかしくて一日かかったらしい
私は微笑み
「ええ、楽しみましょう!」
そう言ってその手を引いた
10.21
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松野霊夢 - マークお願いします。題名は何でもいいです (2020年3月23日 0時) (レス) id: 13151cda37 (このIDを非表示/違反報告)
リュカ(プロフ) - ミレーさん» 与「ありがとうねェ」 (2019年12月8日 22時) (レス) id: 38f9297035 (このIDを非表示/違反報告)
ミレー - 与謝野先生誕生日おめでとうございます(*^□^*) (2019年12月8日 17時) (携帯から) (レス) id: a496965e6a (このIDを非表示/違反報告)
リュカ(プロフ) - ミレーさん» 狸寝入りしていたら中々タイミングが判りませんからね…… (2019年12月3日 7時) (レス) id: 38f9297035 (このIDを非表示/違反報告)
ミレー - ルーシーちゃん誕生日おめでとう(*^□^*) 福沢さん寝てなかったんですね(*゜Q゜*) 起きるタイミング分かりませんからね(^ー゜)ノ (2019年12月2日 18時) (携帯から) (レス) id: a496965e6a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:リュカ | 作成日時:2019年9月19日 18時