文豪から愛しい貴女へ II

始末 <澁澤龍彦> ページ25

lowtieさんリクエスト

すみません、他のアニメのキャラみたいな夢主っていう設定が難しいのであまり表現できてません

それと、これからは他のキャラみたいな夢主のリクエストはお控えください

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「わあ……綺麗な海」

「そうだろう、折角くじが当たった。今日は楽しむとしよう」

そういう澁澤さんはパラソルの下で折角の水着をパーカーを羽織り本を広げる

仕方がないのは知ってるけど……

楽しもうとしてないじゃないですか

「海行かないんですか？」

「Aの水着を見ているだけで良い。それに人が多い」

そう言われて照れと悲しみが渦巻く

「それだったら……このリゾート地は最高なんですけど、人が多いのは辟易ですね……私と貴方だけなら楽しいのに……いっそ、みんなクレーターに」

「ふっ、なんだ？そんなに一緒に海に行きたかったのか？」

「え？い、いえ、何でもありませんよ？何でもありませーん」

そう言って海へ行こうとすると澁澤さんは私

「誤魔化すな」

そう言って私の腕を掴む澁澤さん

「で、出て来て良いのですか？」

「ふふふ、可愛い彼女が其処まで言うなら仕方がないからな」

そう言いながら私の腕を引く澁澤さん

何気にこの人は優しい

「ふふふ、行きましょうか」

そう言って二人で海へ入った









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澁「リクエスト感謝するよ。皆をクレーターにするのも面白そうだ」

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