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「おはよう!」
私はみっちゃんと一緒にご飯を作る。
これが私の日課。
ほかの同期の審神者に聞いたら朝は光忠にやらせてるよーとか言ってたけど、そんなことしたらわたしがだめになりそうだから一緒に作ることにした。
「みっちゃん!このお味噌汁上手くできたよね??」
と私は、味見をさせる。
「うん!ダシも効いててすごくいい!主、また腕上げたんじゃない?」
と、みっちゃんは私をいつも褒めてくれる。
またまた〜と何気ない話をしながらご飯を作った。
「ん〜〜美味しそうな匂いじゃのぅ!」
陸奥守が配膳の手伝いに来た。
「おはよう、陸奥守」
「朝から美味しいご飯が食べられて待っことに幸せじゃ」
と、無邪気に笑う。
かわい‼可愛すぎる!
と心の中で思っていたけれどみっちゃんには分かったらしい。
「主、もう顔に出ちゃってるよ、かわいって思ったでしょw」
「あは、バレましたか」
「主も、可愛いぜよっ!」
と陸奥守が会心の一撃を刺してきた。
あー、無理
可愛すぎた。
「ん゛ん゛ん゛」
と咳払いをし、何も無かったように済ませた。
この本丸の主あんずは可愛さに刺されて寿命がどんどん短くなってしまいそうです。
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作者名:牛乳寒天 | 作成日時:2020年1月2日 10時