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うぁーい！
と、今剣と秋田藤四郎が陸奥守吉行の手を引っ張り昼食に案内した。
席に着いた彼の横から
「今日からよろしくね、むっちゃん」
そう優しく声をかけたのは燭台切光忠。通称みっちゃん。
｢さぁ、ご飯ができたよ｣
歌仙兼定は配膳をし、みんなでお昼ご飯を食べながら新しく顕現した陸奥守吉行を祝った。
陸奥守はみんなの話をキラキラした目で聞きながら楽しそうにしていた。
それを見た私もなんだかほっこりした。
「気になってるの？」と、安定が私に言った。
「馴染めてるかなって思っただけ。」
「陸奥守は、坂本龍馬の刀で、僕達ともゆかりがある刀だから何かあったら助けるよ。」と言う。
そうだね、ありがとう。
と私は言うと、
「どういたしまして」と、可愛い顔で微笑む。可愛すぎる。女子より可愛い。
「あ、安定。」
なに？と彼は振り向く。
「あの、あとで陸奥守に部屋、案内して。」
うん、清光と一緒に回るね。と。
この子達はほんとに優しい。
ほんとに感謝しかない)))
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作者名：牛乳寒天 | 作成日時：2020年1月2日 10時
