【d!】ガーデンバース【学パロ】 (ページ10)

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7話ページ10

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そして月曜日の朝です
え？日曜日はって??
土曜日に買い出し行って帰っておふろ入って寝て起きたら、花が生まれてて脱力感で動けませんでした。

というか服脱いだら首元にキスマらしきものがあった…絶対鬱島くんだ…

そのまま1人で学校へ登校するとなんだか騒がしい

『何かあったの？』

mb「あっ、Aちゃんおはよ！あのね、今日鬱島くんが花のしおり持ってたらしくて！ついに花生み見つけちゃったんだ〜って親衛隊の子達が騒いでて阿鼻叫喚なんだよね。」

あっ(察し)絶対私の花だ…
余計に鬱島くんには見つからないようにしないと…

『なるほどね〜…鬱島くんはなんか言ってるの？』

sha「ところがどっこいなんも言わんのよなあいつ」

いきなり後ろから話しかけてくるシャオロン

『うわっびくりした…っていうかなんも言ってないんだ』

sha「さっき大先生に聞きに行ったんやけど、いくらシャオちゃんでも教えられへん〜の一点張りやねん。まぁ花生み探し大先生が1番熱心にやっとたし1番最初に見つけるのは分かるんやけどさ」

『ふーん。女の子と遊んでばっかりのイメージだったからちょっと意外かも』

sha「せやろな。あいつ俺の運命の相手は絶対女の子なんや言うて女にばっか声掛けとったし」

あぁなるほど…だからよく女の子とフラフラしてたのか…

ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ

sha「あ、予鈴鳴った。早く戻ろーぜ」

『そーだね。…あ、ちょっと待って』

sha「？どうしたん？」

『ていっ』

シャオロンに私の話を言いふらした罰として頭に1発チョップを入れる

sha「いてっ、いきなり何すんねん！？」

『罰』

意味がわからんという表情のシャオロンを置いて私は教室に向かう

sha「置いてくなよ!」

＿＿＿

それからは至って平和な月曜日だった

鬱島くんが教室には来るかもと警戒していたがそんなことも無く、ほんとに至って平和だった

金曜日のことは疲れてたせいで見た悪い夢だったのかもしれない

この学校に私以外の花生みがいる可能性もあるわけだしね。というかそうであって欲しい。

そうおもいながら帰路につこうと荷物をまとめてから廊下を歩いているといきなり資料室に引きずり込まれた

＿＿＿＿

こんにちは
初日なのに評価とかお気に入り登録とかもらえてちょっと嬉しいナナシです
この小説はまじで私の性癖だけを詰め込んだものなので、
またこいつやってるよくらいに見て貰えたら幸いです

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