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道中話を聞くと、ゾムとグルッペンが行ったならなんとかなる
ついでに、グルッペンの右腕的な存在で
書記長であると教えてくれた
「…ロボロとひとらんは会ってくるといいよ
私は食事作ってる
その、トントンさんが落ち着いて、話せるって状態にあるなら、食堂にそのまま連れて来たらいいし
無理そうならロボロの時みたいにでもしたらいいし
何かあれば話すから」
頷いて、彼らは仲間さんに会いに行く
しかしどんどん増えてしまうな…
帰ることはできるのだろうか
しかもこれだけハイペース
…向こう側も大変なことになっているだろう
大丈夫なのかな、とか考えながら
私はシチューを作る
パンとかサラダは用意している
ご飯もある
食器にも困らない
元々20人用とかあるし
…使わない気がしていたが
今では…ってかんじだな
＿＿＿
＿＿＿
トントン
「お前ら…全員ここにおったんか…！
ここ何処や！なんでお前ら消えてん！
てかなんやその服…」
グルッペン
「異世界だ。そしてこの服はこの世界の服でな
消えた理由はイマイチわからん
俺は落下、ロボロは画面、ゾムは入水、ひとらんは香りで意識が沈み、目を覚ませばこの辺りにいたわけだ
ゾムの力はここでも有効らしい
信じる信じないではないのが分かるだろうな」
トントン
「………」
ひとらん
「ところどころ、俺の出身国に似てるんだ
けど文明の発達はここの方がすごいかな
逆に必要？とか、無駄だな、って思うものもあるけどね
あと、文字もわからない
アヤに教えてもらってはいるんだけど…」
トントン
「誰やそれ」
ロボロ
「ここの家主や
俺らのこと拾って面倒見てくれて、俺らの帰り道探してくれてる優しい奴」
ゾム
「アヤはええやつだから！
安心してや、トントン！」
トントン
「……ゾムが言うの珍しいな」
グルッペン
「エーミールの状況と同じだ
対象が女ということもあり、エミとは違って完全な信頼を置いた遊び相手、というより
完全な信頼を置いた愛したい人間、という形でひっついてるがな」
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すみれいん(プロフ) - 今日見つけて今日過去のお話読んでしまいました。最後の方でなるほど…なるほど…え、やっばぁ…と語彙力溶けましたありがとうございます。止まるって所でもう、あ、これやばいやつや…となりました。勿論いい意味です。ありがとうございます！！ (2021年3月3日 9時) (
レス) id: a715f4eb82 (このIDを非表示/違反報告)
リナ(プロフ) - お疲れ様でした！とても面白くて一気読みしてしまいました(*´ω｀*)出来れば続編欲しいです！勿論作者様の無理の無い範囲で良いので (2021年2月22日 6時) (レス) id: bb00f33042 (このIDを非表示/違反報告)
むゆう。(プロフ) - 更新お疲れ様でした！とても面白くて毎日お話の更新を楽しみにしてました…！作者様がお忙しくなければ是非続編も書いていただきたいです…！！陰ながら応援しています！ (2021年2月22日 1時) (レス) id: e44740c869 (このIDを非表示/違反報告)
Alice - 更新お疲れ様でした..！作者様がお忙しくなければ続編希望致します....！！陰ながら応援させていただきます。 (2021年2月22日 1時) (レス) id: db21af70e2 (このIDを非表示/違反報告)
めい(プロフ) - お疲れ様でした！更新を楽しみにしており、次のお話はどんな感じなんだろうとワクワクが止まらなかったです！コネシマのお言葉が好きすぎました。続き希望します！応援しております。 (2021年2月22日 0時) (レス) id: 01c2c1810f (このIDを非表示/違反報告)
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