・ ページ2
「ご協力、誠に感謝いたします。」
鶴見中尉が片目を閉じてウィンクしながら女将さんにお礼を言った。
そしたら女将さんはすぐに頬を赤らめた。
こんなのの何処がいいのやら。
まったくもって不思議で不思議で仕方ない。
「お前ら、あそこちょっと調べてこい。」
「「はい。」」
情報がわかったのならすぐさま指示を出し捕らえさせる。
後にいた一等卒等に声をかけ指示を出すと、さっきも言った通りの好戦的な二階堂がすぐさま現場に駆けつける。
二階堂が店の中を覗き、探し回っている隙間に自分も銃を構えようとすると、
バキッっっ！！！！！
顔面を蹴り飛ばされた二階堂が勢いよく店の外へ吹っ飛んできた。
まずい。あれはマジだと思い自分も駆けつけようとすると、鶴見中尉に肩を掴まれ止められた。
「なぜ止めるのでしょう。」
「まぁいいから見てなさい。
あれが不死身の杉元かもしれないぞぉ？」
次々に一等卒を驚異的な戦闘力で薙ぎ払っていく男をじっと見て観察してみる。
傷のある顔。驚くべき戦闘能力。
もしかしたら、あいつかもしれない。
と、思ったが、あっという間に薙ぎ払ったはずの奴らに銃を向けられ包囲された。
それでも動き出そうとする男に、
「膝まつげ。この状態で撃つと、お前の顔から飛び出した弾が誰かに当たるかもしれん。」
と、洋平が厳重注意を呼びかけた。
その途端、
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 10人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
青薔薇(プロフ) - りこーだぁ☆さん» そうですよね！でも何処ぞの兄弟に○されるのでやめときましょ！！() (4月2日 18時) (
レス) id: a2f12395c4 (このIDを非表示/違反報告)
りこーだぁ☆(プロフ) - 幼女ちゅわ可愛い…萌える…誘拐しちゃいそう() (4月2日 18時) (レス) id: 0599274b54 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：青薔薇 | 作成日時：2024年3月16日 23時
