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おはようございます、素敵な朝ですね。
「A〜！！おはよ！！！」
目の前に緑の物体がなければもっと素敵な朝でした。おかえりいつもの。
『人様のお城でもやるのやめません？』
「これやらんと起きた気せーへん」
『知るか』
我々国のお城とはまた間取りとか違うはずなんだけど、どっから入ってきたんだ……。
そんな事を考えつつゾムさんを部屋から蹴り出し、着替えて部屋から出れば「おはよ！」となかむさんに声を掛けられた。そこにトントンさんも合流する。
「なかむさんおはようございます。Aもおはよ」
『おはようございます』
「トントンさんおはよ！今日帰るんだよね？もうちよっと遊びたかったんだけどなー」
『あぁ、昨日は盛り上がりましたねー』
昨日は泊まるとなるやいなや、なかむさんが全員でゲームしよう！と遊戯室へ皆を押し込んだ。
そこで始まるトランプ人狼ゲーム例の双六などなど……元々闘争が好きな我々国の4人はまぁ夢中になっていた。トントンさんに至ってはそんなにテンション高いところ見た事無いぞレベル。いや先日の内ゲバで見たけど……あれ、どっちにしろ闘ってるな？
コネシマさんが悲鳴を上げ、鬱先生は泣きを入れ、ゾムさんは途中からシャークんさんと組んで他の人を泣かせにかかっていた。かくいう私も鬱先生やスマイルさんを引っ掛けたりしてそこそこの勝利を収めたり。
なかむさんは「また遊びましょ！」とちゃっかり約束を取り付けていた。
そんなもんで同盟の話を持って帰ることになっている。その話し合いが午前中にあって、終わり次第帰る予定だ。
元々敵対する気は無かったし、ゲームが面白かったのかトントンさんも「ええんちゃう？」と乗り気。
ほとんどが食堂の席について少しすれば、眠そうなぶるーくさんと鬱先生が来て全員が揃った。あ、ぶるーくさんまたテーブルに頭ぶつけ………あーあ………。
その音に鬱先生は目が覚めたよう。例の如くきんときさんが「気にしないでください」と素敵スマイルをすれば、鬱先生は「お、おん……」と少し引いていた。
朝食後、同盟の話をする為になかむさん、きりやんさん、スマイルさんと、トントンさん、鬱先生は会議室へと向かった。
鬱先生がゴネたけど、トントンさんのにっこりスマイルで無事沈黙。あれ正面から見てたら死んでたわ、色々な意味で。
ちなみにゾムさんとコネシマさんは「手合わせしようや！」とシャークんさんとぶるーくさんを連れて行った。
うーん、見学でもするか。
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ぺんぎん☆ - はぇー神か(語彙力皆無) 応援してます！頑張ってください！ (2020年3月4日 23時) (
レス) id: 0f2863d128 (このIDを非表示/違反報告)
蒼羅(プロフ) - zmさんの勢いが良くて笑ってしまいました…wwこの作品part1の時から好きなので体に気をつけて更新頑張ってください！応援してます！！ (2019年11月27日 17時) (レス) id: 8d56014de4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：めん | 作成日時：2019年10月24日 2時
