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ご飯の感想は、美味しかった。
若干ジャンキーっぽい所もあったけどそこが良いというか。こういう系食べたの久々だわあ。
『ごちそうさまでした』
「お粗末さまでした！」
「食った食った〜！」と皆さん身体を伸ばしたり隣同士で喋りはじめる。私はというともちろんやる事はないのでどうしようかと腕を組んだ時だった。
「ね！ね！ゲームやらね！？」
なかむ様が目を輝かせながらこちらに身を乗り出して聞いてきた。
『ゲームですか？どういうゲームで？』
「ボード？ゲームしよ！」
さっき遊戯室でなかむ様達が遊んでたやつだろうか？なんで疑問形？
「とりあえず遊戯室行こうぜ〜」
シャークん様が先に立ち上がり、それにぞろぞろと付いていく。兵士やメイドさんはいつもの光景かぁ〜といったように微笑みながらすれ違う。ふむ、ここもよき国かな。
遊戯室につけばなかむ様が遊戯室のテーブルに座る。ちなみにこの部屋そこそこ広い。棚がいっぱいあって全部ゲームが詰まっているんだろうなぁと想像がつく。……だってはみ出てるし。
「ちょっと頭使うやつやろうぜ！」
「なにやるの？」
「ウミガメ！」
あ、この世界にもウミガメあるんですね。
はいはいとなかむ様が手をあげる。
「じゃあ俺から問題出すね！」
【複数の男女が命懸けで逃げまどっていた。捕まった者は皆奴らの仲間になった。だが周りはその出来事に無関心であった。何故だろうか？】
〜その頃の我々国〜
「準備出来たか？」
ひとらんらんが車に必要な物を積み、トントンが確認をする。
「出来てるで。あとは出発するだけや」
普段は前に出ない鬱が頷き車に乗り込んだ。
「はよ行こ、潰したんねん」
「ちょお待てやゾム、いきなりはなしって話やろ」
そういうもコネシマの顔は怖い。見るものが見れば逃げだすだろう。
「どっちにしろはよ行かんと……キノコが」
「いや今までの空気どないすんねん」
「だって……」
チーノの言う事ももっともである。チーノが指さした先…エーミールはあからさまに暗い空気を纏っておりしゃがみこんでいた。幻覚だろうか、体中にキノコが生えているくらいの陰鬱さだからだ。
「な〜〜にが「守ります」や。一日も持たへんやん」
ロボロが腕を組んで「あ〜〜〜ん？？」といった具合に見下ろす。
「聞いてたんや……」
「やめたげてよぉ」
更に凹むエーミールに口ではそう言いつつも口元が笑っているショッピ。
「まぁ、相手次第やな」
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ぺんぎん☆ - はぇー神か(語彙力皆無) 応援してます！頑張ってください！ (2020年3月4日 23時) (
レス) id: 0f2863d128 (このIDを非表示/違反報告)
蒼羅(プロフ) - zmさんの勢いが良くて笑ってしまいました…wwこの作品part1の時から好きなので体に気をつけて更新頑張ってください！応援してます！！ (2019年11月27日 17時) (レス) id: 8d56014de4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：めん | 作成日時：2019年10月24日 2時
