-2話- ページ4
_________________臓器を移植って、まじで...?
芳村「…信じられないかい?」
『あ、はい......』
芳村「でもね?君も珍しいんだよ?...喰種と人間の子なんてそう滅多に生まれない、」
『知ってますよ!...自分は普通じゃないって、』
視線を床に落とし、ぎゅっと目を瞑る。
すると頭に何かを乗せられ、わしゃわしゃと其の儘撫で回された。
それでやっと目を開ける、
____________________あ、
トーカ「大丈夫、...お前は喰種だろ?それに強い、」
『そんな事。...つかトーカちゃん優しいのな、』
トーカ「っるせ、」
暫し、撫で受けると、
俺は「帰る」と呟いてゆっくりと立ち上がった。
そして部屋から出...
『そーだ...、トーカちゃん、』
トーカ「ん...?」
『また、俺の相手してくれよっ、』
トーカ「っふ...、手加減はしねェよ?」
『おうっ、』
そう告げ部屋を出て、
階段を駆け下り、
カウンターの喰種と席に座った、他の喰種達にも挨拶をし店をあとにした。
.
____________________でーも、
喰種の臓器を人間に移植しちゃうって凄いよなぁ...、
若しかして、俺みたいに片方だけが赫眼になったりしてぇ...、
『やべ......
...............会いたくなって来た、』
413人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「男主」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
レイン - 最後まで読んで「続く」見て、独り言で続けって言っちゃった (2019年1月26日 16時) (レス) id: a956189dd3 (このIDを非表示/違反報告)
ダメ天使 - すごく面白くて一気に読んじゃいました!!続き楽しみにしてます。 (2018年2月8日 10時) (携帯から) (レス) id: 89fc855d6c (このIDを非表示/違反報告)
黒氷雨(プロフ) - 林檎。さん» そそそそ、それは奇跡…いや運命に近いですね!w。ありがとうございます!これからも更新頑張りますので、よろしくお願いします! (2017年7月19日 21時) (レス) id: 5e51351d8b (このIDを非表示/違反報告)
黒氷雨(プロフ) - 稀羅さん» ありがとう!そう言っていただけますと、とても励みになります!頑張ります! (2017年7月19日 21時) (レス) id: 5e51351d8b (このIDを非表示/違反報告)
黒氷雨(プロフ) - 輝夜さん» 最近亀更新ですみませんでした!応援ありがとうございます!これからも更新頑張ります! (2017年7月19日 21時) (レス) id: 5e51351d8b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:黒氷雨 | 作成日時:2014年7月17日 9時