-6話- ページ8
ぼくはいつもの通り、マスク作りに没頭していた。
そしてその夜、
二人の親子の喰種が店に来た。
軽くウエーブの掛かった黒髪を腰まで伸ばした、母親の喰種と
母親と対象的に肩に掛かるまでの灰色の髪に、変わった匂いの子供の喰種、
ウタ「いらっしゃい、...嗚呼シラミさん、今日はどうしたの?」
シラミ「えっとねー、息子のマスクをお願いしようかと思って」
苦笑を浮かべるシラミさんの手を握る男の子
これがぼくとAちゃんの出会いでした。
.
イトリ「何か今の少女漫画の出会いシーンみたい、気持ち悪っw」
ウタ「酷い、...まあそこから、」
、
ウタ「...サイズ測るからじっとs『お母さんんんッ...!』え、」
椅子に座らせて測ろうとしても、逃げられ
お母さんが側に居ても逃げられ、
最終的にはシラミさんの赫子を見せ、無理矢理大人しくさせた。
ウタ「シラミさん?何で急にAくんのマスクなんて、」
シラミ「いや...えっと、その...」
ウタ「...?」
ぼくは測る手を止め、彼女を凝視する。
彼女は顔色を蒼白にし、大きく息を吸い、言った。
シラミ「CCGに...気付かれちゃったみたいで、」
、
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レイン - 最後まで読んで「続く」見て、独り言で続けって言っちゃった (2019年1月26日 16時) (レス) id: a956189dd3 (このIDを非表示/違反報告)
ダメ天使 - すごく面白くて一気に読んじゃいました!!続き楽しみにしてます。 (2018年2月8日 10時) (携帯から) (レス) id: 89fc855d6c (このIDを非表示/違反報告)
黒氷雨(プロフ) - 林檎。さん» そそそそ、それは奇跡…いや運命に近いですね!w。ありがとうございます!これからも更新頑張りますので、よろしくお願いします! (2017年7月19日 21時) (レス) id: 5e51351d8b (このIDを非表示/違反報告)
黒氷雨(プロフ) - 稀羅さん» ありがとう!そう言っていただけますと、とても励みになります!頑張ります! (2017年7月19日 21時) (レス) id: 5e51351d8b (このIDを非表示/違反報告)
黒氷雨(プロフ) - 輝夜さん» 最近亀更新ですみませんでした!応援ありがとうございます!これからも更新頑張ります! (2017年7月19日 21時) (レス) id: 5e51351d8b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:黒氷雨 | 作成日時:2014年7月17日 9時