【名探偵コナン】声優さんは、二人のエースを預かったようですよ。

7［まるで、セコムね…］ ページ8

『…フフッ、冗談よ。新一くんの嫌がる事はしないわ。

要するに、この子達が元に戻るまで、預かって欲しいのでしょう？』

新「え！？…っとに！そういう冗談、よしてくれよ！！

……まぁ、でもそういう事です。

俺もまだ、高校生で…本当はうちで預かろうと思ったんですが……」



ジョ「ハァ！！？シュウと、フルヤを預かる！！？

ダメに決まってるじゃない！！！」

新「えっ！？」

宮「私も反対よ。あんな物騒な子供が隣の家にいるなんて、

耐えれないわ。」

ジョ「何より、クールキットと、蘭ちゃんも、

出来るものも、出来ないでしょう！！！？」

蘭「ジョ、ジョディ先生！！！！」///




『クッ…っふ、フフッ。成る程、女子軍団に大反対されたッて事か。』


可哀想に。


零「僕じゃないです。赤井だけです。」

秀「君もだぞ、降谷君。」

零「はぁ！？」

新「はい、はい！喧嘩しない！！……兎に角、

…………Aさん…お願い…出来ますか……？」


新一くんの、頼み。今までで断ってきた事なんて、一度ととしないわ。

だって……私にとって……新一くんは…………_________だもの。


『…良いわよ。私も、弟が二人…帰って来てくれたみたいで、

嬉しいもの！！』

新「ホッ…そうですか。有り難う御座います。

学校の手続きなどは、こちらでやっておきます。」

『フフッ、じゃあ、宜しくね。……あ、そうだ。

二人の名前とか…どうするの？流石にそのままって訳にも、いかないでしょう？』


私がそういうと、どうやら考えていなかったらしく……

今から考える事に。苗字は、工藤らしい。

新一くんの親戚に、仮であってもなりたいんだって。

フフッ、本当、好かれてるわね、新一くん♪


新「あ''ー…もう…。」

『？如何したの？』

新「すいません…。二人の名前が、一向に決まらなくて…。」

『ん？』クルッ


零「悪いが、俺が進一になる！」

秀「いや、君は一の字も入って無いだろう？

ここはやはり、俺が進一に……。」


新「最初は、新一に……。同じ字はダメだと言ったら、

次は進一に……。それからずっと、喧嘩してるんです…。」

『アッ、ハハ…』(苦笑)


好かれ過ぎるのも、ここまでくると面倒くさいわね……。

何か良い方法ないかしら……。……！そうだ！！


『新一くん、今ね、私が担当させてもらってるアニメは、

男性キャラが多いの！！その中から選ばない！？』

新「…え？」

『君が！！』

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