検索窓
今日:8 hit、昨日:17 hit、合計:232,893 hit

ページ ページ8

健「いってらっしゃい。」


声色を変えて女性になりきる、健二郎さん。

そんな健二郎さんに、にこにこ笑いながら手を振る直人さん。

自分の腕時計を指さす、健二郎さん。


直人「やっべ、いってきます。」


そして、走り去るふりをする直人さん。


隆「えっ、今のなに?」


突然始まった二人の行動に、俺以外のメンバーの頭の上には「?」が飛んでいた。


「…見られてたんですか。」


ようやく、お弁当を食べ終わった俺。


隆「なに、なに。このお弁当に関係あるの?」

直人「Aちゃんと仲良しだね。」

臣「Aちゃんって、誰なんです?」

直人「彼女のお姉さん。」

直己「彼女の妹さん。」

健「あの二人の姉妹っちゅうことは、べっぴんさんやん。」

エ「ねぇ、今日の飲み会に呼ぼうよ!」

健「美人三姉妹、集合やな。」


面倒なことになりそう。


「あのう。Aちゃん、何にも知らないっす。」

臣「どういうこと?」

「自分の姉妹が付き合っている相手や同居人が、芸能人ってことです。」

直人「え、そうなの?花帆言ってないんだ。」


携帯で連絡を取りだす、直人さん。


「ほとんどテレビ見ないし。仕事で家を空けてること多くて。」


直己「そういえば、まだAちゃんに会ったことないかも。」


同じく携帯で花梨さんに連絡を取り始める直己さん。


健「岩ちゃん、今のうちにAちゃんに連絡しといてや。」


健二郎さんが、連絡を入れるように催促してくる。

臣さんと隆二さんが、俺を見てにこにこ見ている。

お弁当のお礼を伝えるついでに、飲み会の誘いもしてみた。

同居人の彼3→←前ページ



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (110 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
465人がお気に入り
設定タグ:岩田剛典 , 三代目JSoulBrothers , 登坂広臣   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名: | 作成日時:2016年11月7日 3時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。