人生最大の出会いを・・・（wrwrd tn 軍パロ) (ページ2)

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1話ページ2

母「Aー！洗濯物入れておいてー！」
　『はぁーい』

　どうも、大月刀Aです。え？学校？

　あー・・・今の君たちの時代だと私の年だと私は中学生なんだっけ。

　そんな暇ないんだよ。

　だって・・・今・・・

　第二次大戦だもん・・・！！！

　お父さんもお姉ちゃんの旦那も戦争に行ってるんだよね・・・

　そんなこんなで今お母さんに頼まれて洗濯物を家の中に入れていまーす！

　ーーーーーーーご飯ーーーーーーー

母「そういえば、Aの年齢の男子まで、戦争に行かなくて良いようになったみたい。」

　『え？そうなの？』

　びっくり。お姉ちゃんの旦那、12歳で戦争に行ってたんだよね・・・

姉「いいなー。私も旦那とイチャイチャしてたいのになぁー」

　お姉ちゃんには子供が居ない。結婚してすぐ旦那さんが戦争に行っちゃったんだ。

姉「A！気になる男子が居るんでしょ？お姉ちゃんが聞いてあげるよ⭐」

　『そんなの居ないよ！第一、恋したことないし。』

　これは本当だ。

　『お姉ちゃん、旦那さんとはどうやって出会ったの？』

　気づいたらお姉ちゃんが

　「ねえ見て、私の旦那。」
　
　と言ってたから出会いのことはよく知らない。

姉「んー？知りたい？あれはねーーーーーーーー・・・。」

　家族といつものようにおしゃべりをしながらご飯を食べていた。

　思い出話とか色々。

　そんなとき・・・

　ｳｳｳｳｳｳｳｳｰｰｰｰｰｰｰｰ

　サイレンが鳴った。

母「嘘でしょ？！二人とも！逃げるわよ！防空頭巾をかぶって！！！！早く！！！！」

　私とお姉ちゃんは急いで防空頭巾をかぶり、お母さんの後を追った。

　無我夢中で・・・・

　途中、何かに足を取られて

　倒れても、足を痛めても、

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　気づいたらお母さんとお姉ちゃんが息、絶えていた。

　空襲はいつの間にか終わり、敵のヘリコプターは帰って行った。

　涙も出ず、私はボロボロの格好に、そこら辺に落ちていた少しだけの

　食料を手にして、

　後の私の人生を変えた
　
　あの人と出会った橋に向かっていった・・・・

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キュラソーは小説が下手です。(マジ)
キュラソーは歴史に詳しくありません。
キュラソーは漢字が苦手です。

面白かったらうれしいです(面白いのか・・・？)
　

　