Daddy . T.Iwata

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剛典『さーちゃんは無事幼稚園に行けましたか、笑』



『うん、行けたよ、すごい不安そうだったけど。笑』



剛典『やっぱりー。笑



ああ見えてさーちゃん、人見知りだよ。』


『えー、そうかな。』


剛典『俺とかAがいないときに話しかけると、絶対困り顔になるって臣さん笑ってた。笑』


『えー、そうなんだー。笑』



剛典『まぁ、慣れればいつもの感じが戻ってくるんだろうけど。




あ、今日、打ち合わせなくなったからジム行ってから帰る。



多分昼前ぐらいになるから、それからなんか飯食いにいく？』



『行きたい。』



剛典『じゃあ、そのつもりで、』






久しぶりの剛典とふたりきりの食事。



久しぶりすぎて、ちょっと新鮮。








家に帰って、掃除をする。





誰かさんに似たのか、さーちゃんはちょっとお片付けがへたっぴ。笑




ぬいぐるみと絵本がぽーんと散らかってる。笑





この話を剛典にすると、それも個性！と。笑



このくらいの年になると、個性や親の遺伝も出てきて面白い。







今ごろ何してるかなぁ。




泣いてないかなぁ、とちょっと心配。

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