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ぐわわぁぁあぁぁ!!



突然の悲鳴に耳を塞ぐ。



それと同時に、



「頚を斬られてのたうち回ってやがる!!やべぇぞ」



「横転する!伊之助…」



ズキ



炭治郎、腹の傷……



その途端、僕は意識を失った。









夢をみた。



もうこの世から鬼が消えて、みんな笑ってる。



でも、その中には鬼と同時に大切な人を失って泣いていた人もいた。



その中には、姉さんもいて。



「姉さん!!!!」



呼んでも答えない。



姉さんの泣き顔は一番嫌いだ。



いや、苦手だ。



姉さんの涙はとても儚くて、綺麗で、



大好きだった。



でも、どこか遠くに行きそうで。



もう一回呼ぼうとすると、何かの音で目が覚めた。

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季節ハズレの雪だるま - すみません。掛け持ちとリアルが忙しすぎて更新頻度が低くなります。 (2021年9月6日 20時) (レス) id: 4a68dd3150 (このIDを非表示/違反報告)
季節ハズレの雪だるま - コメント自由だよ! (2021年6月13日 12時) (レス) id: 4a68dd3150 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:季節ハズレの雪だるま | 作者ホームページ:http:  
作成日時:2021年6月3日 21時

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