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長いのでカット!








結局、炭治郎と禰豆子は鬼殺隊に入れることになった。



「はぁ……疲れた。」



で、今は任務の帰り。怪我しちゃったから蝶屋敷に行こうかな。



そう思って蝶屋敷をうろついていると、


「おい!善逸!」



「待て!この紋逸やろう!」



「嫌だ〜!!サボる〜」



……アハハ。タノシソウダネ。



てか、炭次郎いるね。元気そう。



『あー胡蝶さん知らない?』



「!!???」



「え!何でこんな小さい子いるの!?迷子!?迷子だよね!?」



『うるさい、金髪野郎』



「小さい子に言われるのショック!」



これでも背は気にしてるんだよ。



「何だ!俺と喧嘩するのか!ちび助!!」



………全くもって話が通じらない。



炭次郎に聞くか。



『炭次郎〜胡蝶さん知らない?』



「!!何で俺の名前、」『覚えた』



「……さっきいましたよ。」



と、指しているところにいく。



『ありがとう』



急いで走った。←一応怪我人。



『あ!胡蝶さん!!手当てしてもらいたいですけど』



「その調子なら大丈夫なんじゃないですか。」



いや、痛いの。



「まあ、一応しますけど…」



手に包帯を巻かれた。



「……………」



『??どうしましたか?』



「………いえ。もういいですよ。」



「ありがとうございました!」



そう言って自分の屋敷へと走った。









この時、炭次郎としのぶは同じことを思っていた。



「「あの年で痛ましい怪我を負うなんて………」」



Aの体には、9歳とは思えない傷があった。



手には切り傷、豆など痛そうなものばかり。



それほど努力したのだろう。



でも、二人は嫌だった。妹がいる分、更に嫌だった。

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季節ハズレの雪だるま - すみません。掛け持ちとリアルが忙しすぎて更新頻度が低くなります。 (2021年9月6日 20時) (レス) id: 4a68dd3150 (このIDを非表示/違反報告)
季節ハズレの雪だるま - コメント自由だよ! (2021年6月13日 12時) (レス) id: 4a68dd3150 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:季節ハズレの雪だるま | 作者ホームページ:http:  
作成日時:2021年6月3日 21時

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