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「…やってくれるかい。A。」
僕は、今御館様に柱の承認を促されている。
『………ですが、僕子供だし…』
「皆、私の可愛い子供たちだよ」
『いや、そっちじゃなくて…』
「それにAには実力がある。……どうしても駄目ならいいけど」
『御意 こんな子供が務まるかあれですが精一杯頑張ります。』
「ありがとう。」
…御館様の顔は痛々しい。でもそれを見せつけない美しい笑顔。本当に貴方には参りません。
そうして屋敷を出る。
これで僕も柱か。
……………頑張るよ。姉さん。
自分の屋敷も出来たし柱になって良かったかも。
その数ヶ月後、柱合裁判が開かれた。
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季節ハズレの雪だるま - すみません。掛け持ちとリアルが忙しすぎて更新頻度が低くなります。 (2021年9月6日 20時) (レス) id: 4a68dd3150 (このIDを非表示/違反報告)
季節ハズレの雪だるま - コメント自由だよ! (2021年6月13日 12時) (レス) id: 4a68dd3150 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:季節ハズレの雪だるま | 作者ホームページ:http:
作成日時:2021年6月3日 21時