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柊「最近元気ないな」
「んー?そう?」
柊「うん、
あ、クラスに好きな子いんの!?」
「……ちげーよ」
そう、もうすぐクラス替えがある
俺たちも高2になる
柊「やだあーもうたくちゃんもしかして
恋する乙女!?きゃー!!」
と、裏声で騒ぐ柊生を睨みながら
思いにふける
「まあ確かにそうかも……」
柊生に聞こえないように
ボソッと呟く
柊「てかさーさっきから
何で外見てるんだよー誰かいんのー?」
と、俺の隣に来て
キョロキョロと探す
「もう、うるさい」
追い払うように手を振ると
柊「あ、あの子!?それともあの子!?!?」
逆に食いついてくる
「いても教えねーよ!」
柊「むー」
膨れているコイツを無視して
また目線を戻す
柊生が言ったことは外れてはいなくて
絵を描くAを見ていた
「ん………?」
女子の何人かに囲まれ
縮こまってしまっている
しばらくするとその女子たちに着いていき
いなくなってしまっていた
柊「いーから早く書けよーそれ」
「あ、あぁ」
また変な違和感を感じた
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キキ//8Z(プロフ) - かとれあさん» うわあありがとうございます!!!(号泣)ちょっと更新速度遅くなるかもしれないですができるだけ頑張ります…!!!!!!! (2018年3月29日 16時) (レス) id: 7d68626159 (このIDを非表示/違反報告)
かとれあ(プロフ) - 夜遅くにすみません!この作品とっても大好きです!!次の更新楽しみにしてます(*^^*) (2018年3月29日 2時) (レス) id: 3fa9c6cc95 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:キキ//8Z | 作成日時:2017年4月13日 21時