大晴Side ページ1
あれから
丈くんと姉貴は交際絶好調
2学期も後半に入る
誠也くんにまとくんに古謝くんも卒業したら家の会社を継ぐ
転校してきて、大橋からFunky部にスカウトされてから
月日はあっという間に
そして
本人の希望で
岸くんは神宮寺達とは断ち切り
うちの学園に転校してきた
リチャくんと同じクラスに
難波でもprinceとして人気だったから
岸くんもFunky部の一員に
淳弥「大晴！おはよ！」
大晴「おう！おはよう！もうインフルエンザは治ったんか、」
淳弥「おう！」
クラスは別だが
同い年の淳弥
大橋とは幼友達
淳弥はドラムも得意
淳弥「やっとインフルエンザ治った！！」
和也「おかえり♪♪」
おかえりって
丈一郎「寒いからな！」
A「確かに寒いのはかなわんけど私は夏よりはマシ(笑)」
誠也「暑がりやな(笑)」
真鳥「誠子は寒がりやからな暖めたるで！」
誠也「誠子は尼神インターや〜！」
丈一郎「あ！ちょっと粉雪降ってきたな！」
那伊留「去年積もった時雪合戦したな〜！」
リチャード「かまくら作ってな！」
大地「鍋したな鍋〜！」
優太「マジ！？やりたいやりたいかまくらで鍋！」
岸くんはすっかり庶民食派に
A「ねえねえ去年は何鍋にしたの？」
丈一郎「寄せ鍋！海鮮の！」
A「美味しそう〜！私鍋やりたい〜！」
大晴「俺も〜！」
和也「楽しそうやもんやりたい♪淳弥くんやりたいよねかまくらで、鍋パ♪」
淳弥「暑苦しい〜引っ付くな〜！そうやな！」
ひさよん先生「真鳥くん誠也くん古謝くんの卒業祝いをかねてね♪」
優太「いいっすね〜！ポン酢に紅葉おろし、おかわりは柚子胡椒、豆腐に白菜に鶏肉！かまくらで、食ったら一味違うよな〜！」
[チャイム]
大晴「そういや、姉貴と丈くんのクラスに転校生が来るんやて？」
丈一郎「あ〜！そうやったな！」
この時は知らなかった
俺の初恋が来るとは
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作者名：末澤あめ | 作成日時：2020年8月7日 8時
