こっちをみて義勇さん

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炭「A起きろ！A！！！」

あ「、、ん、たんじろ？、」

炭「おはようA」

あ「？」

炭「朝ご飯を食べていっしょに稽古するぞ！」






どこからか猪野郎の叫び声が聞こえる

あいつは黙ってられねえのか








あ「稽古って？」





最悪ではないけど決していい目覚めでもないので気分が優れない





炭「しのぶさんにAにいっしょに稽古してあげてくださいってお願いされたんだ」

あ「誰の元で？」

炭「宇髄さんだ」

あ「あの人怖いからやだ」

炭「善逸もいるから大丈夫」

あ「なんの大丈夫なのそれ」







炭治郎に引っ張られ朝ご飯を食べるために部屋を移動する









善「A！！！！！！全然起きなかったから心配しちゃった！！！！！！！！！！大丈夫！？？？？？」

伊「たったの２日じゃねえか」

善「お前だって心配してたくせに！！」

伊「こいつが弱すぎて心配なんだよ！！」





すでに座って待っていた2人がぎゃんぎゃん言い争っていた




隣で朝から何してるんだって炭治郎の呆れる声が聞こえる






本当にうるせえよなこいつら



でもなんか嬉しくて思わず笑顔になってしまう




1人じゃなくてよかった、仲間がいてよかった









あ「ごめんね〜弱くて殺されちゃいそうになっちゃった」

善「へらってしないで！？？？？？？」

あ「お姉ちゃんがいてよかった」








これは嘘ではなく本当のことだ



姉にいつも助けてられている








ほんとに勝ち目ないなぁ、、








炭「、、ご飯食べよう！」

伊「てめえらが遅いから待ってやってるんだぞ！！」

炭「待っててくれてありがとうな伊之助」

伊「じゃあてめえのぶんよこせ！！」

善「ほんとこいつなんなの」






やっぱ1人がいいこいつらうるさい

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