2 ページ3
彼が家を出てく音で目がさめる
あ「・・いってらっしゃい義勇さん」
いってらっしゃいとおかえりは義勇さんが帰ってきてくれたことを実感するために必ず言う
聞こえなくても
返事がなくても
あ「よし、準備するか」
弱い私は全くと言っていいほど任務のお話がこない
私の呼吸は広範囲なものだから合同任務だといろいろ気を使ってしまい、思う存分力を出せない
まあ単独でも弱すぎて話にならないんだけどね
あ「お姉ちゃんみたいに強くならなきゃ、、!」
強くなったところで義勇さんが戻ってくるって確信もないけど、
義勇さんに褒めて欲しいから頑張ろうって思う
・
・
・
あ「どうも〜〜!!!!」
炭「A!」
善「Aちゃ〜〜〜〜ん!!」
伊「弱いやつはかえれ!!」
ア「こんにちは!」
最近は炭治郎くんたちの機能回復訓練にお邪魔させてもらっている
炭「?目が腫れてるぞ」
あ「あー、昨日かきすぎちゃったの」
炭「・・・・・あまり無理するなよ」
炭治郎くんは全てを見透かしてるのか、いつも優しくしてくれる
善逸くんも伊之助この野郎も他の隊員も義勇さんと私が付き合ってるのも知ってる
ゆ「あ!!いたいた!Aー!!!!!」
善「ぎゃあああ!!!!ゆりさんだ!!!!!美人!!!!!え?????結婚まだ?、?」
ゆ「善逸は相変わらずだね!!」
姉は誰に対しても優しいし、美人だし、強いし、いい人だし、いつも笑ってるしでみんなから好かれている
ゆ「A探したんだよ〜?義勇に聞いても知らないしか言わないから!」
義「・・・・・」
富岡さんだったのになぁ、
いつの間に義勇だなんて呼び方に変わってたんだろう
あ「お姉ちゃんどうしたの?」
ゆ「それがさ?」
姉は遠い所の任務ばっかで知らなかったのかな
周りは知ってると思ってたんだけどな
私が付き合ってるって言わなかったからかな
ゆ「義勇とね付き合うことになったの!」
97人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「鬼滅の刃」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ひな - 続きが気になります!応援して、待ってます!でもここまででも心が辛い… (2020年2月21日 0時) (レス) id: ce632eb6f2 (このIDを非表示/違反報告)
(名前) - 続き楽しみです!超辛い〜!! (2020年1月3日 13時) (レス) id: 9a46696e6e (このIDを非表示/違反報告)
奏勇 - 待ってました!応援してます! (2019年12月28日 0時) (レス) id: a6ccd76af3 (このIDを非表示/違反報告)
瑠璃(プロフ) - 続きが楽しみです!頑張ってください!!o(`・ω・´)o (2019年11月10日 18時) (レス) id: 797ba5ed2c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:匿名希望 | 作成日時:2019年11月10日 18時