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あの後宇随さんに言われた言葉が頭から離れずにいた
私は義勇さんと姉の邪魔になりたくないから義勇さんには好きだと伝えず、私が姉の代わりだっていうことも聞かず、このまま諦めてしまいたい
あ「それができたらいいのにな」
家に帰り1人で寝る生活は何度も経験してるはずなのにまったく慣れない
目を閉じても思い出すのは義勇さんの顔
しかし脳裏に焼き付く姉の顔
どうすれば義勇さんは戻ってくるだらう
どうすれば私のことを見てくれるだろう
あ「お姉ちゃんが遠征任務任せられればいいのに」
幸せそうな2人の仲を切り裂いてしまえれば姉の身代わりとして私をまたそばに置いてくれる
最低なこと考えて身代わりでもいいからそばに置いて欲しいだなんて思ってしまう自分に嫌気が差す
あ「、、ほんとやだ」
苦手な暗闇は徐々に明るくなって晴れていくのに私の心が晴れることはない
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ひな - 続きが気になります!応援して、待ってます!でもここまででも心が辛い… (2020年2月21日 0時) (レス) id: ce632eb6f2 (このIDを非表示/違反報告)
(名前) - 続き楽しみです!超辛い〜!! (2020年1月3日 13時) (レス) id: 9a46696e6e (このIDを非表示/違反報告)
奏勇 - 待ってました!応援してます! (2019年12月28日 0時) (レス) id: a6ccd76af3 (このIDを非表示/違反報告)
瑠璃(プロフ) - 続きが楽しみです!頑張ってください!!o(`・ω・´)o (2019年11月10日 18時) (レス) id: 797ba5ed2c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:匿名希望 | 作成日時:2019年11月10日 18時