『『黒子の兄弟はとっても可愛すぎて大変＃＄☆￥£＊！！！』』【主男】

第５７話 ページ8

ーーガチャ‥‥

ユウ「ただいまー」


テツヤ「兄さん！おかえりなさい！どうでしたか？」


ユウ「楽しそうな所だったよ！」


テツヤ「そうなのですか‥‥。」


ユウ「だけど‥‥誠凛も気になる‥‥」


テツヤ「なら、次のオフの日に僕と一緒に見学に行きましょう！」


ユウ「あぁ。いいね。そうしようか。」


テツヤ「さ、夕食は僕が作ったので一緒に食べましょう！」


ユウ「‥‥‥すまない、テツヤ、ちょっとお腹が空いてなくって‥‥」


テツヤ「そうなのですか？大丈夫ですか？？」


ユウ「寝ればましになると思うよ‥‥」


テツヤ「そうですか‥‥‥じゃあ、ゆっくり休んでくださいね？」


ユウ「あぁ。すまない‥‥」



ーー次の日


ーチュンチュン‥‥


ユウ「ぅ‥‥ん、‥‥ん、あ、あれ？もう朝‥‥？」


１階に降りるとテツヤが朝食を食べていた。


テツヤ「あ、にーひゃん、ﾓｸﾞﾓｸﾞ‥‥ｺﾞｸﾝ,おはようございます( ´∀`)」


ユウ「おはよう。」


昨日の夕食といい、何故か食欲がわかない‥‥

食が細いと言うのは自分でもわかっている

だけど‥‥こんなに食べたくないと思うのははじめてだ。



すると、テツヤが学校へ向かう支度を始めた。


それに対し俺は食器を洗うことにした。



学校‥‥か。


もう誰があんなところへいくものか。




ユウ「‥‥はぁ。」


ーー‥‥さん、


ー‥‥いさん、


兄さん‥‥？



テツヤ「兄さん？大丈夫ですか？」


ユウ「あ、あぁ‥‥。すまない、ちょっとボーッしてしまっただけだよ‥‥。」


テツヤ「(おでこを触る)んー、熱はないようですけど‥‥今日も一日、安静にしてしてくださいね？？」


ユウ「うん。」


テツヤ「あ！そろそろ時間が‥‥行ってきます、兄さん。」



ユウ「あぁ。気を付けていくんだよ？」



テツヤ「はい！」


ーーガチャ、パタン‥‥

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