『『黒子の兄弟はとっても可愛すぎて大変＃＄☆￥£＊！！！』』【主男】

第７９話 ページ30

ーーテツヤ帰宅


ユウ「‥‥‥」


山田「どうした？」


ユウ「‥‥‥暇。」


山田「これやってみるか？」


ユウ「？なにその塊。」


山田「これね、これでこの塊を掘って中のものを出すの。」


ユウ「ほぅ‥‥？」


山田「ま、とりあえずやってみ？‥‥ただ、粉吸わないようにね。」


ユウ「わかった。‥‥‥‥ｶﾘｶﾘ。おっ‥‥」


山田「楽しい？」


ユウ「うん。ｶﾘｶﾘｶﾘ‥‥‥」


山田「中身は深海生物らしいから。何が出るのかな。」


ユウ「‥‥‥ｶﾘｶﾘｶﾘ。」


山田「凄い集中力(笑)
俺向こうで仕事してるから、また何かあったら言ってね。」


ユウ「はい。ｶﾘｶﾘｶﾘ‥‥」


ーー数分後

ユウ「‥‥‥‥出来た！」


山田「んー？何出たの？」


ユウ「提灯穴子！」


山田「へぇ‥‥‥すげぇ気持ちわりい‥‥」←


ユウ「細かいところまで書かれてるから、余計にね。」


山田「粉捨てるからちょっと口塞いでて。」


ユウ「うん。(＞_＜)ｷｭｯ」


山田「よいしょ‥‥。これでオッケイ。」


ユウ「ありがとう。」


山田「どういたしまして。ほら、もう夜だし寝ろ。おやすみ。」


ユウ「‥‥うん、おやすみ。」


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朝、熱を測ってみるとユウはやっぱり熱を出した。


ユウ「うぅ‥‥」


山田「よし、薬飲んで寝てなきゃな。」


ユウ「‥‥‥うぅ。」


山田「ま、そんなに落ち込むなって！病気は気からだぞ！」


ユウ「‥‥うん。」


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紫原「黒ちーんおはよ。ﾉｼｯ」


テツヤ「おはようございます、紫原くん。」


黄瀬「くrrrrrこっちー！！！ｷﾞｭｰ」


テツヤ「おはようございます黄瀬くん。(棒読み)」


紫原「あのさー、黒ちん。」


テツヤ「はい？」


紫原「ユウちんの調子どう？今日会いに行っていい？」


テツヤ「‥‥ごめんなさい、今日は多分熱があると思います‥‥。」


紫原「わかったー。」


黄瀬「熱って、大丈夫っすか？」


テツヤ「兄さん、昨日外出の練習をしていて。その疲れがきたのでしょう。」


黄瀬「そうっすか‥‥‥」


ーー学校についたよ！

赤司「おはよう、テツヤ。」


テツヤ「おはようございます。赤司くん。」


赤司「ユウに渡したい物があるのだけど、今日大丈夫かい？」


テツヤ「ごめんなさい‥‥。兄さん、熱を出していそうなので‥‥」


赤司「出していそう？」

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