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Episode 09 ページ9












『あ"ぁッ…まいき、ぁ』



動けば気持ちよさそうに声を上げている。

誰にも見せたくねぇ、誰にも取られたくねぇ。
俺だけのもんにしたい。





『ひっ、あッ!んん』


「A、こっち向いて」



横を向いているAの頬に手を当てる。
素直に向いてくれるAの唇にキスをした。






『んぁ、っあ…まい、ん』



ぷはっと離れると、蕩けた目をしたAが目に映る。






「俺さ、Aのこと好きなんだよ。友達以上の関係になりてぇの。だから友達だろ?って聞かれた時曖昧な答えしちゃった」



今言っても聞こえてねぇかな、と思いつつも言葉は止まらない。





「Aの事大好きなんだけど、ケンちんとか三ツ谷とかに対しての好きとは違ぇんだよ。Aには抱きしめたいし、キスだってしたいし、監 禁だってしたいし、こういうことだってしたい」



『…そーかよ』




「!」



聞こえてたんだな。

と驚いていれば、腰に足を回された。







『どーでもいいから腰動かせよ、マイキー♡』




ペロッと舌を出した。

煽ってんのか、コイツ。






腰を動かし始めれば、自分で前を触り始めた。

待って、本当に可愛い。





『あぁ、ん"、イきそっ…!まいき、イく…ッ!』



少しだけ背を丸めて、白い液を出した。





『ふは、気持ちぃ…♡』


手のひらに出した自分の液を見て、少し笑った。



別に付き合ってるわけじゃねぇから、気持ちいい事が好きなAは他の奴ともこんなことすんのかなと思うと、イライラしてきた。






手のひらにある白い液を綺麗に舐めとる。



『なにしてんだマイキー…』


疲れた様子で俺を見ている。
そんなAの口に俺の舌をいれる。




『ん"!んん"、!!』


肩を押してくるAの力は弱い。




『クソマズ』

「美味しいよ」

『引くわ…』



今度俺のも舐めてね、というとムリと即答された。






『っ、動くなぁっ』


「俺イってないから。さっき煽った分は頑張って」




やめろ。と言いつつ手を腰も動かしている。
さっきから無意識に煽んのやめね??

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Ren(プロフ) - すごい好きです! (9月24日 14時) (レス) id: 22eb9a9e70 (このIDを非表示/違反報告)
にぃと。(プロフ) - すごい好みすぎます💓💞 (2022年2月16日 0時) (レス) @page13 id: 42c5d13224 (このIDを非表示/違反報告)
ねんねこ - 三ツ谷もか!楽しみすぎる・・・ (2021年11月12日 0時) (レス) @page11 id: 90373cb5b9 (このIDを非表示/違反報告)
匣鉢譌(プロフ) - 凄く好きなお話で更新楽しみにしてます!! (2021年11月11日 21時) (レス) @page11 id: 61c4da0765 (このIDを非表示/違反報告)
- サイコーです(^p^) (2021年10月31日 1時) (レス) @page9 id: 9b8cde3c95 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:傘と雨 | 作成日時:2021年10月17日 20時

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