17回目 ページ17
朝目を覚ますと朱音がなぜーか私の目の前にいます
『・・・何してんの』
「寝込みを襲いに来た」
『しね』
「嘘ですごめんなさい」
『・・・で？何してんの』
「お前覚えてないの？」
『覚えてたら聞かないよね？』
「ｳｯｽ」
私Aは朝機嫌が悪いことこの上ないのです。
眠いね
「昨日A邸で酒を飲んでいたところお前が酔ったからこのやっさしい朱音ちゃんが介抱してベッドまで連れてやったのだ
感謝しろ」
『わーありがとうーとっても感謝してるよー(棒』
「棒読み辛」
おい、おいおいと泣き真似すな
『まぁ、あんがと』
「お礼はラーメンでいいよ」
『おk。pーーでいい？』
「それで良きだけどギリギリp音働いてくれたね」
『あっぶなかったぁ』
「原因お前だけどな」
『なにそれ知らね！』
「草」
頭痛ぇー
ベッドから起き上がりリビングに行くとアサヒスーパードﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙライの缶が散乱しているのが見える
巻き舌頑張ったよね(((
『ふぅーーーー』
大きなため息をつくと
『とりまお前帰れ』
「え、ひど」
『いや、お前昨日''明日朝からバイトだからあんまり飲めなーい''って言ってたじゃん』
「・・・ぁぁぁぁあああああああ！！！！！さいっあくバイトじゃん！！！！ってかちょっと似てるのムカつく！！！！！！」
『はいはい行ってらっしゃい』
「クソｵｵｵｵｵｵｵ」
『我は寝る』
「ぇ、」
『いいから行けｪｴエ！！』
「アイサーー！！！！」
ドタドタと音を立て、荷物を取り、ダッシュで玄関に行く姿を見ながらまたひとつため息をつく
「じゃーの！！」
『ん、ばい』
出て行ったのを見届けるとスッと立ち上がって玄関の鍵を閉めに行く
『うっわさっむ
お布団ちゃんのとこにいかなければ…』
僕、布団と結婚する
そんな戯言をいいながら
ずっと感じる視線と寒さに身震いするのだった。
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美那ちゃん。 - うぅ。。。泣いてしまった。。。凄い。。。いい話だ。。ヤバい涙が止まらない(笑)こんなにいい作品を作ってくれてありがとうございます(?)w (2020年7月20日 14時) (
レス) id: 13e2f42f96 (このIDを非表示/違反報告)
ウル(プロフ) - momo さん» ただの自己満で作った小説にそんなコメントしてくださる方がいらっしゃるとは……ありがたいです！これからもどうぞよろしくお願いします (2020年4月21日 23時) (レス) id: c7394f7d2c (このIDを非表示/違反報告)
momo - 泣きそう (2020年4月21日 16時) (レス) id: 55905a6c44 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ウル | 作成日時：2019年12月5日 21時
