22* ページ23
ロボロside
くらいくらい裏路地
・
幼くして親をなくし、親戚に引き取られたは言いものの虐待され逃げてきた俺は1人、裏路地に座り込んでいた
・
冷たい無機質な地面の冷たさが手を伝って頬まで来るような感じがしてブルりと震える
ひた
ひた
・
丸石の道を裸足で歩いている音がする
『…………………ねぇ
寒くないの…………………？』
そこに立っていたのは
・
淡い桃色とフリルの豪華なドレスを身にまとった
美しい黒髪の目立つ
・
裸足の少女だった
・
素足とドレスの差に驚きながらも
rb「寒いに決まっとるやん」
『そう……………ですか
この、お菓子…………どうぞ』
・
そう言った少女はカゴに入っているお菓子と
自分の羽織っていたマントをかけてくれた
・
そうして歩いて元の道を折り返して行った
・
本当に久しぶりに人の温もりに触れた俺は
・
声を殺しながら少女の体温の残るマントに顔を埋め
ひたすら泣いた
・
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「*」
が、ついてるやつは過去編です
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ウル(プロフ) - Yukiさん» コメントありがとうございます！！！他のシリーズで言っててここでは言って無かったですけど復活します！ウル、また頑張っていきます！これからも長い目で見てやってください(*´▽`*) (2019年11月20日 0時) (
レス) id: 87e6a0aeb1 (このIDを非表示/違反報告)
Yuki(プロフ) - あと、小説頑張ってください(´；Д；｀) (2019年11月19日 22時) (レス) id: 941a83ae3b (このIDを非表示/違反報告)
Yuki(プロフ) - 猫...死んじゃったのか…うちもその気持ち分かるから（今までで死んだ猫は2匹）見てて1時間も泣いてたわ（泣）悲しいなぁ(´；Д；｀) (2019年11月19日 22時) (レス) id: 941a83ae3b (このIDを非表示/違反報告)
うるぅなん(プロフ) - 無印。さん» コメントありがとうございます！作者はちょっと語力とか色々とあれなので、話が爆走しておりますw応援、ありがとうございます！ (2019年9月10日 0時) (レス) id: 3648e53433 (このIDを非表示/違反報告)
無印。(プロフ) - 疾走感が好きです…笑更新頑張ってください！ (2019年9月9日 23時) (レス) id: 75e8b624e8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ウル | 作成日時：2019年8月24日 0時
