私、なんかしたっけ・・・【空野葵】 (ページ3)

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☆いちわ☆（葵視点）ページ3

また、今日もいじめられる。

だけど、辛くない。

私には、大切な”仲間”が、いるから。

ー教室ー

葵「おはよ～＾＾」

バシャッ

葵「あはは、冷たいな～＾＾」

美雪「ちょっと～床よごさないでよぉ」

葵「あ！ごめんね、美雪ちゃん！いま拭くから！」

女１「ねぇ、邪魔よ。」

葵「あぁ！ごめんごめん！」
私は今日も、笑顔で過ごす。
本当にいじめられてるの？ってかんじなんだけどねｗｗ

天馬「おはよ～！って葵！？大丈夫？」
こうやって、私のことを心配してくれる”仲間”がいるから、がんばれるんだ＾＾！

葵「大丈夫だよ～！これっくらい、慣れてるから＾＾」

美雪「ッ・・・・」(どうしてよ！天馬君！)

葵「ほら！私は大丈夫！天馬まで濡れちゃうよ～ｗ」

天馬「そんなの大丈夫！葵だって濡れてるし」

狩屋「おっはよ～！天馬君。葵ちゃん＾＾」

葵「あ！狩屋くん、おはよ～＾＾」

天馬「狩屋！おはよ～」

狩屋「ねぇ、またやってるの？」

天馬「うん。いいかげんやめてほしいよね・・・」

葵「天馬！狩屋くん！私は大丈夫だよ～ｗ気にしないで＾＾」

狩屋「気にしないでっていわれても・・・・」(好きなんだから、気になるじゃん。)

美雪「葵ちゃん、大丈夫～？」(天馬くんたちの前では、いい子にしなきゃ～)

葵「うん！大丈夫だよ！＾＾」

狩屋「自分がやってるくせに(ﾎﾞｿｯ」

剣城「・・・・・・・・はよ。」

信介「おっはよ～！葵ちゃん！？大丈夫！？」

葵「うん！大丈夫だよ＾＾二人とも、おはよ＾＾」

剣城「おい、びしょびしょだぞ？」

葵「あはは；；ちょっと着替えてくるね！」

天馬「うん。わかった！」

タッタッ

天馬「・・・・・・・葵。」

信介「どうしたの？」

天馬「葵、本当に大丈夫なのかな・・・？」

剣城「たしかにな・・・・」

狩屋「毎日、あんなことされてさ、辛くないのかな」

影山「葵ちゃん、毎日笑ってるよね・・・」

信介「・・・・・・・・」

美雪「ねぇねぇ、私といっしょに話さない？」

天馬「今は、いいや」

美雪「そっかぁ、じゃあ今度話そうね♡」

天馬「う、うん」

狩屋「あのさ、長野いんじゃん。」

剣城「ああ。」

狩屋「実は、葵ちゃんいじめてる犯人あいつなんだよねぇ」

天馬「！！それ、本当？狩屋・・・・・」

狩屋「え？うん。だってさこの前屋上いったら・・・」

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