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｢…うわ、入口にトルーパーいるよ。どうする？｣
gt｢…民間人多すぎて動けねー｣
駆け抜ける？って聞いたら頭を叩かれる。
当たり強いよねこの人←
冗談なのにさぁ…カルセフいるからあんまり早い動きできないし。
gt｢走ったりとかしたらそれこそ帝国軍に一瞬で目ぇつけつけられるだろ｣
｢冗談冗談マイケル・ジョーダnｯあだだだだ｣←
ほっぺちぎれる…(^^;)
でもおかしい話だよね、帝国軍のクローンは走っていいのにボクらはダメとか…
ん？
ああ、それいいな。
｢帽子くん｣
gt｢何？｣
｢いい事思い付いちゃった｣
帽子くんとカルセフは正面から入って、と背中を押す。
何する気だ？と聞かれたので｢鬼ごっこ｣と答える。
｢まぁ、見ててよ｣
風が強くて髪が舞い上がりそうだな、と思いつつ足を進める。
上手く行くかなぁ…ついでにご両親も引っかかってくれればいいけど。
kr｢…おにいさんどこいっちゃったんだろう？｣
gt｢まぁ、あいつ強いから大丈夫だろーな｣
おいで、と連れて正面の入口に近付く。
ちょっと日差しつえーな… ア ルビノって日光が無理なんじゃ無かったか？これ大丈夫なんだか…
まぁ、アルが被せたフードあるし大丈夫そうだな。
st｢…｣
着くのは早くて、入口のまん前にトルーパー。
まだ気付かれてはいない。
…早くしろアル…もう目の前まで来てるって！
今更踵を返して戻るなんてしたらそれこそ怪しまれる。
あいつ大丈夫か…？
st｢…ん？｣
st｢ア ルビノだ！｣
やばい、バレた。
急いでカルセフを後ろに隠し逃げる体制を取る。
腰にかけてあるブラスターを指で触って、いつでも取り出せるように…
st｢追え！！｣
…俺の方じゃない、別方向に走っていくトルーパー。
周りのトルーパーも一斉にそっちに向かう。
何でだ？と走っていった方向を見れば建物の屋根を走るアル。
ああ、鬼ごっこってそういう事か。
よくあの短期間で白いカツラなんて用意できたな…
？｢あの、ア ルビノって誰か言いませんでした！？｣
gt｢…｣
商人か、と警戒してカルセフを隠そうとするも、勝手に飛び出してしまう。
やばいか、いやでも…
kr｢お母さん！！｣
母｢ああ、よかった…カルセフ…！｣
…今の騒ぎで親も反応してくれたのか。
楽に終わったな。
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らっぴょこ(プロフ) - あっ好きです………SW知らないけど……とにかく好きです…… (2022年6月12日 13時) (
レス) @page37 id: d6878be433 (このIDを非表示/違反報告)
夜市 - お、面白い……。最高ですね。神様なのでしょうか？？いや、神様ですね。久しぶりに面白い作品に出会えました……、gtさんの口調とかもう本人の声での再生容易すぎますよ……。体調に気をつけてくださいね。 (2022年3月6日 13時) (レス) @page37 id: 631df258ad (このIDを非表示/違反報告)
んでぇ(プロフ) - 甘蜜 蜜華さん» レス返遅くなりすいません！！一応物語できてるのに更新遅くなりました！頑張ります！ (2021年3月8日 10時) (レス) id: e4e656b3de (このIDを非表示/違反報告)
甘蜜 蜜華(プロフ) - 面白いです！！更新頑張ってください！ (2021年2月1日 20時) (レス) id: 80388bac17 (このIDを非表示/違反報告)
んでぇ(プロフ) - にょるさん» 是非とも見てください!あ、でも本作はエピソード3と4の間の話なので、アニメ版の方が分かるかもです！ご愛読ありがとうございます！ (2021年1月16日 21時) (レス) id: e4e656b3de (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：んでぇ | 作成日時：2021年1月7日 16時
