第1章 密輸船 ページ2
ｶﾞｺﾞﾝ、と音がして、さも今起きたように顔をあげる。
それを見て満足そうに去っていく緑の肌のおっさん。
きめぇええええ(やめなさい)
…あっぶね、あと一歩戻るのが遅かったら脱走バレしてたわ←
｢ふぃーっ｣
背中に隠していたダクトの金網をそっと地面に置いて、手錠をカチャカチャ鳴らす。
あとちょっとで外れそうだったのになぁ、おしいおしい。
｢…まぁ、売られるならありがたいんだけどね｣
世の中の知的生物はどーして健康に害があるものとわかっててスパイスに頼るんだろう。
ほんと分かんないなぁ。
いや分かりたくないけど((
あー吐きそう←
どうせオーバーキルもレッドスパイスも血の味がするんだろう。
ｶﾁｬｯ
｢お、なんか緩くなってきたわ、外れそう｣
オーバーヒューマンは体液がスパイスだ。
いや、まぁスパイスってあれね？
銀河おなじみの
それにオーバーワールドなんて行こうと思って行けるところじゃないし。
おっさんからしたら僕はそりゃ貴重な人種だろうね。
｢まぁそれを利用して
わざわざ捕まるフリまでして密輸船に乗り込んだんですけどね｣
ｶﾞﾀﾞﾝｯ
｢うぇっ｣
変な声出た、何操縦ミス？
それとも故障？
ねーもう早いとこ市場連れてって欲しかったんだけど…そこでわっるーい人たち一掃したかったのに。
mb｢くっそ！！トラクターに捕まった！！｣
｢…ほぉ？｣
トラクター。
トラクタービームか。
帝国軍の船かな、だとしたらそれもアリだ。
あいつらに一泡吹かせるとか絶対面白い(リア狂)
よっしゃそう決まれば早速ダクト隠れよっと！
っ、てか手錠じゃま…
？｢オラオラオラァ！！｣
ﾊﾞｧﾝﾊﾞｧﾝｯ
｢それしかなさそうだな、急ごっ｣
てかなんだあの暴走族みたいな叫び声←
絶対帝国じゃないじゃん(今更)
うっわぁすっごーい関わりたくなーい(遠い目)
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 67人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「wrwrd」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
らっぴょこ(プロフ) - あっ好きです………SW知らないけど……とにかく好きです…… (2022年6月12日 13時) (
レス) @page37 id: d6878be433 (このIDを非表示/違反報告)
夜市 - お、面白い……。最高ですね。神様なのでしょうか？？いや、神様ですね。久しぶりに面白い作品に出会えました……、gtさんの口調とかもう本人の声での再生容易すぎますよ……。体調に気をつけてくださいね。 (2022年3月6日 13時) (レス) @page37 id: 631df258ad (このIDを非表示/違反報告)
んでぇ(プロフ) - 甘蜜 蜜華さん» レス返遅くなりすいません！！一応物語できてるのに更新遅くなりました！頑張ります！ (2021年3月8日 10時) (レス) id: e4e656b3de (このIDを非表示/違反報告)
甘蜜 蜜華(プロフ) - 面白いです！！更新頑張ってください！ (2021年2月1日 20時) (レス) id: 80388bac17 (このIDを非表示/違反報告)
んでぇ(プロフ) - にょるさん» 是非とも見てください!あ、でも本作はエピソード3と4の間の話なので、アニメ版の方が分かるかもです！ご愛読ありがとうございます！ (2021年1月16日 21時) (レス) id: e4e656b3de (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：んでぇ | 作成日時：2021年1月7日 16時
