２１話 ページ28
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『お前じゃ何も守れない！』
『やめろぉぉーっ！！！』
「〜〜〜〜〜ッ竹さんッッ！！」
ガバッとベッドから飛び起きる。
「………………夢……か…」
もう一度ベッドに倒れる。
「ハァ〜…くそ……
朝から胸糞悪いもん見せやがって…」
昔の夢。今でもずっと後悔している事。
……大好きなあの人が、死んだあの時。
久しく見ていなかった夢を見てしまったのも、もうすぐ大規模侵攻があるからだろうか。
何て朝の働かない頭で考える。
いまだボーッとしている頭で、昨日の会議のことを思い出す。
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『ボーダーの最高責任者殿には私の持つ情報と引き換えに、ユーマの身の安全を保証すると約束して頂こう』
遊真の相棒であるレプリカが提示した条件を城戸さんが了承した事で、情報を知ることができた。
レプリカの情報では、今こちらの世界と近い
雪原の大国 キオン
神の国 アフトクラトル
のどちらかであり、当時の情報ではキオン６本、アフトクラトルには１３本の
しかし、トリオンの都合上主力はトリオン兵人型
これらの情報も踏まえ、
『さあ、近界民を迎え撃つぞ』
忍田の声で会議は進み防衛体制を詰めていった。
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と、こんな感じだった。
時計を見ると７時１５分。いつもよりかなーり早いが二度寝をする気分では無い、ので起きようと思う私偉くね？
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skyzero(プロフ) - 浴衣シグさん» ありがとうございます！これからも頑張ります。 (2020年11月23日 16時) (
レス) id: 906491576b (このIDを非表示/違反報告)
浴衣シグ - この小説、応援してます！がんばってくださいね！ (2020年11月23日 16時) (レス) id: 0bc9a44903 (このIDを非表示/違反報告)
skyzero(プロフ) - 、さん» すみません！急いで外させていただきました！ありがとうございました。 (2020年8月27日 21時) (レス) id: 86e3ec0500 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：skyzero | 作成日時：2020年8月27日 21時
