普通の審神者ですってばぁ！！！

逃げたい ページ3

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「ダメよ」





チャキッ




広間にいる刀剣男士が全員抜刀した





『あのぉ、、、な、何でダメなんでしょう？』



「貴方には此処に居て貰わなきゃならないわぁ


　痛い思いをしたくなければ大人しく従ってくださる？」



『いや、本当に帰りたいだけなんで、、、』





それでも帰りたいと言い切ると


目の前の審神者の顔つきがガラリと変わった





「私、、素直じゃない子は大嫌いですわぁ、、、やってくださいまし」





ガキンッ！！！





『っちょ！？何やってるんですかぁ！？』





危なさそうやから結界張ってて良かったぁぁぁ！！！！！


おかげで短刀の刀剣男士からの攻撃防げたよぉぉぉおおお！！！！！





「あら、私は忠告したはずでしてよ？


　痛い思いをしたくなければ従って下さいまし、と」



『はぁッ！？』





取り敢えず逃げよう！！




障子に向かって一直線に走る


素早く開けてそのまま「、、、捕まえた」





『ムグッ！？』





なんか抱きしめられたッ！？





「言うこと聞かなかったあんたが悪いからね


　恨むんなら自分を恨みなよ」




声的に加州清光なんだろう


今、うちは此処の本丸の加州清光に抱きしめられてる





、、、ッ！？


この感覚って、、、！！





『ムググッ！！んんぅ！！！』



「暴れんな、、、ッ！？」





何勝手に神気流そうとしてんじゃオラァッ！！！




ははーん、さてはお前


神気をうちの身体で急激に巡回させて気絶させるのを狙ったな？


バーカバーカwwうちは神気も霊力の扱い方もなれたんだよぉ！！！




神気吸い尽くしてやるよオラァッ！！！





「離せ、、、！はな、せ、、、」



「清光に何するんだよッ！！」





おぉ〜っと、後ろから安定が走ってきましたねー


なら加州くんの神気を流してやりましょう





『せいッ！！』



「か、、、は、、ッ、、、！？」





ドサッ




っし、いっちょあがりー


ついでに安定の神気少し貰っといて身体能力上げとくか





「まぁ、、、まぁまぁまぁ、、！


　此処まで来た審神者は初めてですわぁ！！ふふっ、、、！


　刀剣男士！全員でかかりなさい！！そしてもっと私を楽しませてくださいまし！！」



『このドS女ぁ、、、！』





誰か助けてッ！！！



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