普通の審神者ですってばぁ！！！

どうしようかね？ ページ13

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「僕達に聞かずに勝手に決める、、やっぱり人間は自分勝手だよね」



『すみません』





小夜さん？その刀、、下ろしてくれませんか？





「俺は認めねぇぞッ！？


　勝手に現れた奴が本丸を移れとか、、、！ふざけんじゃねぇッ！！！」





ガキンッ！！




和泉守さん、、、ちょい結界に攻撃すんのやめてぇ？





『その、、、手入れ、、しますか？』





はい手入れセット＆妖精さん達


こんのすけに送ってもらったよん





「信用ができない」



『ですよね、でもごめんなさい、えいっ』



「っ！？」





妖精さん達のポンポンに霊力を宿して刀剣男士達を襲わせる




、、、いや、言い方が悪かったごめんなさい


ポンポンを刀剣男士の身体に叩かせる(重症の短刀を優先的に)





「身体が、、、！」



『か、勝手にごめんなさい、、、


　でもそうしないとですね、、一生やらないかと』





妖精さん達のポンポンで刀剣男士達の傷が治っていく


刀剣男士達は渋々妖精さん達を受け入れてくれた





「自分の本丸に帰れ」



『無理です』





おっとぉ？なんか全員の目が光り始めたんだが？





「痛いめ見ないうちに帰った方が得策だと思うな」



『ひぃ、、、！む、無理です、、！』





石切丸さんが怖いッ！！


てか三条全員が怖いッ！！


刀剣男士全員も怖いけどッ！！！




あ！妖精さん達お役目果たして帰ちゃった！？


待って妖精さんうちを置いて行かないでぇッ！！！





『ごめん、なさい、、、！無理な物は無理です、、ひっ』





なんかもう怖いよ


変な悲鳴が出ちゃったよぉッ！！




えっとなんか良い打開策打開策、、、あ





『あの、、、私と賭けをしませんか？』





その言葉を言った瞬間、辺りが急に静まった





「ほぉ、、、なんの賭けだ？」



『私はこの２ヶ月間


　本丸に帰りたい等、帰りたいに関係する言葉を一言でも言ったら皆さんの勝ちです


　その時は、潔く本丸に帰らせて頂きます


　そして、もしもこの賭けに私が勝ったら皆さんは私の本丸に移って下さい


　刀剣男士の皆さんは私に帰りたいと言わせる為に


　、、、殺す以外でなら何をしても大丈夫です、ど、どうですか？』





ゴクリと唾を飲み


この刀剣男士のボス、三日月宗近を見つめる




三日月は怪しく笑い＿＿＿＿＿





「あぁ、良いぞ」





＿＿＿＿この賭けを受けた




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