検索窓
今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:60,693 hit

かぁねさぁだのぉ〜!!! ページ21

.



『、、、最後、、お前のエ●本じゃねぇか


 ほうほう、へー、お前は巨にゅ「は、速くしねぇかッ!?」』





赤い顔を隠しながら兼定は叫ぶ




いやぁ〜奥さん聞いて下さいよ


押入れの中を漁ったら兼定のエ●本が出てきたんですよぉ〜


しかもうちとは正反対の巨にゅ「叩っ斬るぞ!!」





『はいはい』





霊力で呪具、、、まぁエ●本に結界を張る


、、、何が悲しくてエ●本に結界を張らなきゃいけないんだろう?←





『じゃあちょいとマッチの火を入れてくれ』



「分かった」





用意したマッチを渡すと


慣れない手つきで火をつける兼定




、、、別に火を付けた瞬間にうぉっ!?とか言ったの聞いて笑ってないからww





「それじゃあ、、、入れるぞ」



『うぃーっす』





ボッ




エ●本に火が付き、結界の中で燃える




ようやく終わっ「ケケケケケッ!!!!!」





「『ぎゃぁぁあああぁあああぁぁぁッ!!!!!!!』」





ちょっとこっわ!!


なに!?結界の中でクッソ怖い化け物がのたうち回ってんだけどぉッ!?





「何だありゃあ!?」



『っちょ!?なに暴れて、、、!?ヤバッ!!結界が持たん!!』





ピキッ、、ピキキ、、、!




結界にヒビが段々と入っていく


このままだと結界が完全に壊れてしまう





『っちょい!!兼定!!結界補強して!!』



「はぁ!?俺、結界なんて張れね『神気で覆うイメージやから!!はよッ!!』」





ビキッ!!ピキ、、、!




遂にはほとんど結界にヒビが入ってしまった


これ以上はもう持たない





『兼定ぁ!!』



「あぁもう!!わぁったよ!!やりゃあ良いんだなぁ!?」





結界に向かって兼定は手を差し出した




すると、どういう事でしょう?


結界に入っていたヒビが無くなったじゃありませんか





『よっし兼定よぉやった!!うめぇぞ!!』



「そ、そうか?、、、へへ、俺もやりゃあできんだよ」



『あー、はいはい』



「ケケケケケッ!!!!!!!!!」





そのまま化け物は炎に焼かれて消えていった





「、、、もう出てこないか?」



『まぁ、、炎には浄化?する力的なのがあるって聞いた事あっし


 ひとまず大丈夫だらー』





結界を保ったまま下に風呂敷を敷く


ゆっくりと結界を解くと風呂敷に灰が落ちた





『兼定ありがとね』



「あぁ」





その後、うちは兼定の顕現を解いた



.

眠っちったい→←めんどッ!?



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (43 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
136人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

彼岸鬼 - まなみさん» この小説を読んで下さりありがとうございます!!受験には差し障りがない、、程度、、(遠い目)ぐらいでこれからも頑張らせて頂きますね!! (2018年8月28日 19時) (レス) id: b57db3e1eb (このIDを非表示/違反報告)
まなみ(プロフ) - 面白いです!更新頑張ってください!! (2018年8月27日 21時) (レス) id: 5229721b17 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:彼岸鬼 | 作成日時:2018年8月24日 17時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。