いざ、参ろう ページ13
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「ごめんゆっくん」
目覚まし時計を遠くにセットして部屋の前に待機
そろそろ時間だ、、、
チッチッチッ、、、ジリリリリッ！！！！！
「あ”〜？ぁ”ぁ”あ”あ”ぁ”あ”、、、」
『相変わらずこえぇ、、、』
ズルズルと人形が身体を引きずりながら部屋から出て行った瞬間
直ぐに部屋の中に滑り込む
『どこぞや呪具、、、！』
「あ”ぁ”あ”、、、」
ッチ、戻ってきやがった
また部屋から出て目覚まし時計の所まで行くと
目覚まし時計は壊されてなかったラッキー
もう一度セットして人形をおびき出して部屋の中を調べるを繰り返す
数十分後
『あったぞ、、、！』
呪具発見札が熱くなっている
多分この筆で間違いない
うちは筆をもt「あ”あ”あ”あ”、、、！」
『、、、え？』
「あ”ぁ”ぁ”あ”あ”ッ！！！」
『ぎゃあぁぁあああッ！？』
振り下ろされた
『あああああッ！！！』
「ぁ”ぁ”あ”あ”あ”ぁ”ッ！！！」
叫びながら走る走るぅぅぅ！！！
てかもう陽が暮れかけてんじゃん！？
『審神者べ「あ”あ”あ”ッ！！！」やぁぁああああぁぁぁッ！？』
こっわ！？こっわ！！
誰か助けてッ！！！
「こっちに来い！！」
『わっ！？』
部屋から手が出て引っ張られた
そのまま畳の上に倒れる、痛ぇ
「あ”あ”ぁ”あ”ッ！！！」
「ははっ！遅い遅い！！」
ザシュッ！！
「あ”あ”あ”あ”あ”あ”ッ！！！！！」
『きゃぁぁあああッ！？』
人形の断末魔に耳を塞ぐ
「、、、い、おい、もう大丈夫だ」
『、、、』
「おーい」
、、、あ？誰だうちの肩揺らしてる奴
ゆっくりと顔を上げると赤い瞳と目が合う
『ぁ、、国永、、、』
「よ、よっ、、、久しぶりだな」
バツが悪そうに視線を逸らす国永
『ん、久しぶり、、助けてくれてありがと』
「、、、あぁ」
一言、一言だけ言わせて貰っていい？なにコレー
「もう陽が暮れたし危険だ
まぁ、審神者部屋まで連れてってやろう」
『ん』
審神者部屋に着くまでの間、ただただ無言
前までなら何か軽口叩きながら行ってたのになぁ
「着いたぞ、じゃあ俺は戻『待って』」
うちは国永の羽織を掴んだ
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彼岸鬼 - まなみさん» この小説を読んで下さりありがとうございます！！受験には差し障りがない、、程度、、（遠い目）ぐらいでこれからも頑張らせて頂きますね！！ (2018年8月28日 19時) (
レス) id: b57db3e1eb (このIDを非表示/違反報告)
まなみ(プロフ) - 面白いです！更新頑張ってください！！ (2018年8月27日 21時) (レス) id: 5229721b17 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：彼岸鬼 | 作成日時：2018年8月24日 17時
