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第6話 ページ7

ついに…



ついに……!!



ついについについに!



東京都在住3年目にして人生初の!!



原宿!!!!!!!



いやぁ〜実は原宿憧れてたんだよね。ボッチで原宿はなんとなくいたたまれない気持ちになる気がしていたから友達がいなかった私は今まで原宿に来たことがなかった。



だがしかし、たった今友達(同居人)の生活用品を買うために何故か原宿に来た。



経緯はあれだが小さい夢がかなって嬉しかった。



善逸くんは……



「かっ、かかかかかかかかかかかかかっかかっ、かわいいこがいっぱいいるよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぁぉぁぉ!!!!!」



まあなんとなく想像はしていた。



でも視線はあっちこっち行っているが約束通りちゃんと手は離さないでいる。えらいな、この子。


「ねぇ君ィ!!!俺と結婚しない!?!?えっダメ!?君は!?」



「善逸くん。」



「君もダメェェ!?!?お願いだよぉぉぉん結婚してくれよぉぉぉ!!!」



「善逸くん。」



「はい!!」



ナンパに夢中になっている善逸くんを呼ぶ。



「このお店、ここの服多分善逸くんに似合うと思う。」



ここはサイバーパンク(?)とかオーバーサイズのストリート系の服を中心に取り扱っているお店。



ここへ来る前にネットで調べまくって善逸くんに似合いそうな(私の好みの)服を扱っている店をピックアップしておいた。



だからこのお店の中から選んでくれさえすればどうあがいても私好みのコーディネートになるわけだ。



そして何より、実は私の実の兄が働いているお店。今日はシフトではないが。



「おおお…おおおおおお……!!すっご…!えぇぇ…!?かっっっっっこよッッ…!」



「好きなの選んで良いよ、お姉さんが何でも買ったげる。」



そう言うと善逸くんは元気に服を物色し始めた。



正直コアなジャンルの店だったため気に入ってくれるかが少し不安ではあったが…



気に入ってくれたみたいで良かったぁ…



この時代に来る前にいたのが大正なら着方とかわかるだろうし、あとは私もここで服を買って、このあとは…うん。まぁ色々買って帰ろう。あ、クレーンゲームやりたい。



そうこのあとの予定を確認していると、試着室から善逸くんが私をよんだ。

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佐藤(プロフ) - おもちさん» コメントありがとうございます、読んでいただけてとても嬉しく思います。今後とも是非楽しんでいただけると幸いです。 (2020年1月22日 20時) (レス) id: 0cfa96154e (このIDを非表示/違反報告)
おもち - コメント失礼します!楽しみにしてます! (2020年1月22日 17時) (レス) id: 203d84a786 (このIDを非表示/違反報告)
佐藤(プロフ) - 、さん» ご指摘ありがとうございます。投稿前およびただいま確認致しましたが、当方での表示はオリジナルフラグを外した状態になっております。恐らく不具合です。運営の方に報告させていただきますので今しばらくお待ちください。 (2020年1月22日 10時) (レス) id: 0cfa96154e (このIDを非表示/違反報告)
- オリジナルフラグ外して下さい違反ですから。作品作る前にルールくらいちゃんと確認して下さい (2020年1月21日 21時) (レス) id: 2c31b91da6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:佐藤 | 作成日時:2020年1月20日 23時

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