最低で最高の兄弟たち

#3 ページ5

教室に入るともうほとんどのクラスメイトが来ていた。

俺とらっだぁとれうさんは自分の席につき教科書等しまい教室の隅に集まる。


gt「でさ〜‪w‪あろえが‪w」

rd「ほんと何してんの？‪w‪w」

ru「それやばいんじゃない？‪w」


他愛もない話をしているとHRのチャイムが校舎中に鳴り響く。


先「授業始めんぞお前ら〜」

生「姿勢を正して、礼」


クラス委員の腑抜けた挨拶に皆が従う。

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原人視点


只今、4時限目の真っ最中なんだけど…
なんできょーさん堂々と寝てんのさ‪w

確かにね？きょーさんの席は窓際でしかも1番後ろ
昼になると陽当たりも良くて眠たくなるのは仕方ないけどさー‪w

よりにもよってあのキレたら鬼で有名な数学の先生の前で寝るなよ‪w


gn「コンちゃんあれやばくね？‪w」

cn「きょーさん終わったな‪w‪w」


俺もコンちゃんも声を抑えるので一苦労‪だ。
ホントなら大声で爆笑したい‪w‪w


cn「あちゃ〜先生気づいちゃったよw‪w」

gn「ダメだ‪w腹痛てぇ‪w‪w」

先「おい、そこ！聞いてるのか？」


先生はきょーさんの存在に気づき近寄っていく。

みんなドキドキしながらきょーさんの末路を見守っている。


cn「ありゃ救いようがないな‪w」

gn「放課後居残り確定〜w」


案の定きょーさんは先生にこっ酷く叱られ放課後居残りの罰を受けることになった。

キーンコーンカーンコーン…

4時限目終了のチャイムがなる。
教室にいた全員が教材を片し弁当を持って移動する。


gn「あ、弁当あろえから貰うの忘れてた」

cn「じゃあ中等部の方に行こうよ、俺着いてくよ。」

gn「ありがと、コンちゃーん」

cn「ほらきょーさん立って、弁当食べに行くよ！」

bd「流石にあれは効いたわ、死ぬかと思った…」

cn「居眠りしたきょーさんが悪いよ」


コンちゃんはきょーさんの腕を引っ張り教室から引きずり出す。

俺もぐっち達と一緒に行くか〜

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