【銀魂】腐った学校 〜第一章〜

１日目 〜メール〜 ページ15

私は顔をしかめながらもおはようと言った。

神楽「こんな所でつっ立って何してるアル？早く教室入ろうヨ。」

A「うん…。」

私はぎこちない返事をする。

神楽「てか、昨日変なメールが来たんだけど、Aの所には来てないアルか？」

一瞬ドキリとした。

ゴクリとつばを飲み込む音が自分にも聞こえる。

A「どんな、メール…？」

神楽が、ちょっと待ってと言って私にメールを見せてくれた。

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From:ゲーム主催者

De:無題
　
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このメールは３年生の皆さんに
一斉送信しています。
　
本日から、３年生の皆さんには
"イジメ"というゲームを行ってもらいます。

拒否という選択肢はありません。
　
イジメを回避するには、
男はいじめる側の女子に50万円を渡す、
女はいじめる側の男子に身体を授ける、
そのどちらかが出きてイジメから逃れられます。

一週間に稼いだポイントが１番の方には、
なんでも願いをかなえます。

では、ゲームをお楽しみください。
　
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