【wrwrd!】俺、実況者です。【男主】 (ページ14)

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part３ページ14

タイガ視点

『次は…？』
近くに赤く光っている家があるのでまずは扉を2回叩いておく。
エミ「！？なんか音がするんですけどぉ！」
次に窓ガラスを叩き割る。恐怖値を上げるのが目的だ。
チラチラと逃げていないか確認しながらどんどん近づいて行く。
コネ「エーミール！耐えるんや！！俺たちの為に！」←
シャオ「せやぞ！ちょっとでも稼いでくれ、俺たちの為に！」←←
なんて酷い人達なんだ(棒読み)
『さぁて捕まえにいくゾ～！』
エミ「あー、もうだめや！頑張れ頑張れ…逃げ切るんや…！」
エーミールは窓から抜け出そうとしているみたいだ。そこに向かってジェイソンを走らせる。
エミ「あー後ろからついて来てるよぉ…。」
あれ？そういえばシャオロンはエーミールの近くに居たはず。
『次はシャオロンかなぁ？』
シャオ「ひぇ…怖すぎぃ。」
そんな事を言っている間にエーミールに追いついた。ショッピ君と同様痛ぶり系にしよう。
ツルハシでぼかぼか殴っていく。
エミ「あー、どんどん傷が増えていく…。」
最後の一振り、といったところで避けられてしまった。運のいい奴め。
かといってもう体力もないし走れないはず。
大先生「頑張れエーミール！早く回復のスプレー使うんや！」
エミ「オッケーですッ！」
ツルハシで殴ったけれど回復された為死ななかった。しかし傷を負わせたからもう走れない。
するとエーミールが家の中に入ろうとする。
俺はニヤリと笑う。そこには確か＿＿
カチャリ
エミ「え？」
大先生＆ショ「「あ。」」
そう、その扉の前には罠が仕掛けてあったのだ。
エミ「ええぇぇ！！こんな虚しい死に方ってある！？」
『あっはっはwww』
『やっぱりひっかかってくれたね。』
エミ「うわ一番嫌な死に方やんw！！」
ゾム「エーミールまで殺されてしまったか…。」
次は…やっぱりシャオロンかな？
俺は新たな獲物を探し始めた。