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「…と言ったのに、なんでマジカルペンしか持っていかないんですか！？秒で帰る気まんまんじゃありませんか！」
クロウリーはくわっ、と怒った
ナミは両耳をふさぐ
「ナミさん、せっかくの旅なんですよ？旅には困難が付き纏います。それを飛びっきりの荷物で防ぐのが旅の基本なんですからね」
クロウリーは魔法でスーツケースを浮かせて、持ってきた。ナミ用に購入したという可愛らしい色のスーツケースだ
「仕方ありません。ちょうどディアソムニアに行くところでしたし、ドラコニアくんと一緒に荷造りでもしてください」
彼もあなたと同じことをしそうなので…と補足を付け足す
ナミは首を傾げた
マレウスは抽選に選ばれなかった…というより、会場に来ていなかったのに、と
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ーーディアソムニア寮
「失礼しますよ」
「学園長ではないか。それに…ナミも来ておる！」
リリアはナミに気づくと「あはは」と無邪気に笑い、飛んで近づいた
「どうしたんじゃ。ディアソムニアに来てくれるなんて珍しいのぉーほれほれ、ソファに座るがよい」
リリアはナミの頬をつついて遊ぶ
ナミが来て嬉しそうだった
転移魔法でナミをソファに座らせ、紅茶を用意したりもしーー「それは俺が作ります！」
慌ててシルバーが作り始めた
「私のことは無視ですか？」
「あ、学園長。お主はどうしたんじゃ？」
「私には冷たいんですから！しくしく…とこんなことしている場合じゃなかった。交流会の件でちょっと話がありまして」
ドラコニアくん！とクロウリーは彼の名を呼ぶ
マレウスはなんだ？と言わんばかりにクロウリーを見つめる
「突然なのですが、貴方にも交流会に参加してもらいたいんです！」
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「「「えっ！？」」」
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アユ - あっ…ロロちゃん尊… (10月13日 8時) (
レス) @page28 id: 313b171b77 (このIDを非表示/違反報告)
なみ - サクラさん» し、死なんといてや！！ロロさんが可愛くてカッコいいの納得です_:(´ཀ`」 ∠): (2022年11月8日 6時) (レス) id: c79dd3b270 (このIDを非表示/違反報告)
サクラ - ロロ可愛いしかっこいいです……死ぬかもしれん( ´ཫ`) (2022年11月7日 23時) (レス) id: e2dced703d (このIDを非表示/違反報告)
なみ - Lemon!?さん» ほ、本当ですか！？いやぁ、ありがたや(＞人＜)ちょっとマンネリ化し始めてしまったけどコメントのおかげで更新頑張れそうです。あざまる(*´∇｀*) (2022年11月5日 10時) (レス) @page31 id: c79dd3b270 (このIDを非表示/違反報告)
Lemon!?(プロフ) - どうやったらこんな神作品が出来るんだ??めちゃくちゃ面白くて読む度に更新まだかな？ってソワソワしちゃいます(笑) (2022年11月4日 21時) (レス) @page31 id: 1d8fe9d267 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：真灯
x他1人 | 作成日時：2022年10月31日 18時
