19 ページ19
、
「生徒会長…なるほど。我が校とは違い、こちらでは生徒会執行部が自治組織として存在するのですね」
リドルの頷きに「左様」とロロは答える
「僭越ながら学園の代表と言えるでしょう。以後、お見知りおきを」
ロロの後ろから2人の生徒がやってきた
彼らも生徒会のメンバーなのだろう
「うわぁ！早速知らない人登場！」
イデアのびびりっぷりに「知らない人に会いに交流会に来たのでは？」とアズールが呆れている
他のみんなはロロの迫力に驚いていた
「横におりますこの者たたは、副会長と補佐です。念願叶い、尊敬する皆様にやっとお会いできると聞き、矢も楯もたまらず皆で馳せ参じました」
「ノーブルベルカレッジ一同、ナイトレイブンカレッジの皆様を歓迎します」
、
「我々は御校に比べれば小さな学園。至らぬ点も多いと思うが、どうぞご容赦いただきたい」
、
ロロの丁寧な口ぶりにトレインが関心していた
「皆様、荷物を抱えたままでは不自由なことも多いでしょう。まずは宿泊いただく部屋に案内いたします」
ロロはこちらです、とみんなを案内した
ナミもそれに続く
、
、
すると後ろから誰かの声が聞こえた
まだ消えていない闇の鏡からだ
“ナミ、帰るぞ”
闇の鏡はナミをナイトレイブンカレッジに帰そうとしていた
ナミはピタッ、と足を止める
“お前はここにいるべき存在じゃない。ナイトレイブンカレッジでグレートセブンを守るのがお前の役目だ”
そう言い放つ闇の鏡に
ナミは微笑みかけた
ーーなら、そのグレートセブンのうち5人をこっちで守らなければ
ナミは皆のところへ駆け出した
闇の鏡はため息をこぼす
“ならば、あまり目立つ行為はするな…”
、
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 307人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
アユ - あっ…ロロちゃん尊… (10月13日 8時) (
レス) @page28 id: 313b171b77 (このIDを非表示/違反報告)
なみ - サクラさん» し、死なんといてや！！ロロさんが可愛くてカッコいいの納得です_:(´ཀ`」 ∠): (2022年11月8日 6時) (レス) id: c79dd3b270 (このIDを非表示/違反報告)
サクラ - ロロ可愛いしかっこいいです……死ぬかもしれん( ´ཫ`) (2022年11月7日 23時) (レス) id: e2dced703d (このIDを非表示/違反報告)
なみ - Lemon!?さん» ほ、本当ですか！？いやぁ、ありがたや(＞人＜)ちょっとマンネリ化し始めてしまったけどコメントのおかげで更新頑張れそうです。あざまる(*´∇｀*) (2022年11月5日 10時) (レス) @page31 id: c79dd3b270 (このIDを非表示/違反報告)
Lemon!?(プロフ) - どうやったらこんな神作品が出来るんだ??めちゃくちゃ面白くて読む度に更新まだかな？ってソワソワしちゃいます(笑) (2022年11月4日 21時) (レス) @page31 id: 1d8fe9d267 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：真灯
x他1人 | 作成日時：2022年10月31日 18時
