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シノア「最近、優さんと付き合い始めた」4 ページ39

暮人「おい、グレン」

グレン「あ?なんだ暮人か、柊家の次期ご当主様が俺に何か用か?」

暮人「ふっ、まあいいだろう。
それより、シノアとお前のところの百夜優一郎が頻繁に会っているようだが、これはどういうことだ?」

グレン「そんなこと知るわけねぇだろ
情報があれば、俺はお前に報告してるだろ」

暮人「そうか、では質問を変えよう。
百夜優一郎と柊シノアは、交際しているのか」

グレン「だとしたら、どうする
お前には関係の無い話だろ」

暮人「まあいいだろう。
作戦に支障さえなければ、それでいい」

グレン「話はこれで終わりか?
それなら俺は帰るぞ」ガチャ...バタン

ーーーーーその頃、柊シノア隊

シノア「えーと、今日の任務は無いようです」

君月「何だと?どういうことだ」

シノア「はい、私も疑問に思ったので聞いてみたんですが、どうやら上層部の圧力だそうです」

優「何があってんのかは知んねーけど、それで自由な時間が増えるなら、俺は構わねーけどな」

与一「僕もお休みの時間が増えるのは嬉しいんだけど...」チラッ

三葉「問題は何で私たちの隊だけなのか、という点についてだな」

シノア「はい」

君月「単純に考えれば、この間の名古屋の一件で、一役買ったことに対する功績ってところか」

シノア「その通りです。
しかし皆さんも知っての通り、柊家の人間がそんな事をしてくれるとは思いません。」

三葉「となると、私たちの裏で何か大きなことが動いているのかもしれないな」

シノア「こんな所で話すのも何ですし、とりあえず帰還しましょうか」

ーーーーーー1時間後

シノア「...特に理由は無かったようですね...
それにしても、柊暮人中将からの圧力とは、あの人は一体何を考えているんでしょう」

三葉「だな。」

与一「それにしても、何で僕達の任務を軽くするようなことをしたんだろう」

優「あれじゃねーのか?
俺とシノアの事を考えて、とか!」

三葉「無いな」シラーッ

シノア「それは無いと思いますよ〜、優さん」シラーッ

君月「だな」シラーッ

与一「だね」シラーッ

優「俺のときだけ、酷すぎるだろお前ら!」

シノア「っと、冗談はさておき
せっかくのお休みですし...」ギュッ

優「うおっ」

シノア「私と優さんはデートにでも行きますかね〜、デートでも」ニヤニヤ

三葉「ぐっ、い、行けばいいだろ!」フン

シノア「じゃあ、柊シノア隊の皆さん
お疲れ様でした〜
ほら、優さん行きますよ」グイグイ

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設定タグ:シノ優 , 優シノ , 終わりのセラフ   
作品ジャンル:アニメ
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湖@清光可愛い鯰尾君可愛い亀ちゃん大好き!!! - 迚面白かったです!他の作品の更新等も頑張って下さい!応援しています!^ ^ (2018年3月24日 16時) (レス) id: 073b3b6cdc (このIDを非表示/違反報告)
なっちー(プロフ) - りゅうさん» おぉー!!(*´ω`*) (2016年2月15日 3時) (レス) id: 826dd8880c (このIDを非表示/違反報告)
りゅう(プロフ) - キター!!! (2016年2月15日 2時) (レス) id: 2da140de67 (このIDを非表示/違反報告)
なっちー(プロフ) - りゅうさん» おぉぉぉ!遂に告白ですよ(o>ω<o)!お楽しみに〜(*´ω`*) (2016年1月30日 3時) (レス) id: 826dd8880c (このIDを非表示/違反報告)
りゅう(プロフ) - おぉぉぉぉ!ついに告白ですか?!楽しみ!!! (2016年1月30日 0時) (レス) id: 2da140de67 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:なっちー | 作成日時:2015年6月8日 0時

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