終わりのセラフss 優シノ (ページ40)

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シノア「最近、優さんと付き合い始めた」END ページ40

シノア「それにしても、今日は運が良かったですね～」

優「俺はなんか物足りなかったけどな」

シノア「ほほぅ、つまり優さんは私とのデートより作戦遂行の方がいいと言ってるんですね」ﾍｪｰ､ﾌｰﾝ

優「べ、別にそんなこと言ってねぇだろ
ただ、今日の任務が物足りないと思ってただけで...」ｱﾀﾌﾀ

シノア「あっははぁ～、あれもしかして優さん、私が怒ってるとでも思ったんですか～？」ﾆﾔﾆﾔ

シノア「ふっふっふっ。捕まられるなら、どうぞ捕まえてみてください！」ｽﾀﾀﾀｯ

優「あ、ちょっ、待てシノアー！」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ

優「くっ、あいつ早すぎだろ
しょうがねぇ...力を貸せっ！阿修羅丸！」ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞｯ

ーーーーーー

優「ほら、捕まえたぞ！」ｶﾞｼｯ

シノア「さすがに鬼呪を使うのは卑怯ですよ
優さん！」ﾌﾟﾝﾌﾟﾝ

優「お前も鬼呪使ってただろーが」ﾎﾟｺｯ

シノア「てへっ」ﾆｺｯ

シノア「...っと、優さん」

優「な、なんだよ急に改まって」ｱｾｯ

シノア「...好きです」ﾋｼｯ

優「っ！...」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

シノア「なんて、ドキッとしました？
しましたよね？」ﾆﾔﾆﾔ

優「おまえっ...！」

シノア「あはは～、まだまだ優さんより
私の方が上手のようですねぇ～」ﾆﾔﾆﾔ

優「はぁ、俺はいつまでお前のペースに乗せられたままなんだろうな。」

シノア「さあ、いつまでですかね～
...優さんがもっと、積極的になってくれるまで...とか？」

優「そういや、次の任務のことをグレンに聞いとかないとな～」ｽﾀｽﾀ

シノア「あ！ちょっと優さん！
ひどいじゃないですか～、私の話を無視するなんて～」ｼｸｼｸ

優「ん？なんか言ってたか？」

シノア「ふーむ、優さんの鈍感さっていつ
直るんでしょう？」ﾌﾑ...

優「鈍感って俺のどこが鈍感なんだよ？」

シノア「...相変わらず、そんなどうでもいいところだけは聞こえてるんですね～」

優「ど、どうでもいいってなんだよ」

シノア「なんでもないでーす」ﾀｯﾀｯﾀｯ

優「あ、ちょ！シノア！なんだよ教えろよ！
すっげぇ気になるだろ！」

シノア「聞いても教えてあげませーん！」ﾆｺｯ

【終わり・後書き】

このssを読んで下さった方々、ありがとうございましたm(__)m

完結だけはしておこうと思い、最後のお話の投稿をさせて頂きました。

ここまでのご愛読、本当にありがとうございましたm(__)m