ひゃくきゅうじゅうきゅう ページ18
そして待つこと十分余り。
ルフィたちはその骸骨を船の甲板に引き連れて帰ってきた。
ブ「ヨホホホホ!みなさんどうもこんにちは!この度この船で厄介になることになりました、死んで骨だけ、ブルックです!」
と、新しい仲間を連れてやってきた。
言ってしまえば一人を仲間にするのに一巻以上かかる場合もある。しかしものの数ページで仲間にするとは原作的にも異例な早さだ。
まあ、そんなルフィの身勝手を許す船員たちではなかった。
「ふざけんな!なんだこいつは!!」
***
ゾ「ったく、なんのためにルフィと一緒に行かせたと思ってやがる」
ゾロはルフィの保護者として付き添って行ったナミとサンジの『管理不届き』にご立腹だった。
『じゃあなんだよ。お前がいたらルフィは止まったのか?』
ゾ「…」
黙ってしまったゾロを差し置いて、私はいつもよりも一層騒がしい食堂に向かった。ブルックはもうしっかり馴染んだようだ。ルフィだけに。
チ「A、A、こないだ言ってた新しい仲間って、もしかしてあいつのことか?」
『おうそうだ。どう転んでもブルックはこの一味の一員になるぞ』
ウ「ひ、ひえぇぇ、あいつとかよ…!!」
ウソップとチョッパーは私の背後で怯えながらルフィとテーブルの上で騒いでいるブルックを指した。早速騒いでいる彼だが、空腹だ、という言葉を放った彼をサンジは捨て置けなかったらしく、料理を作り始めている。
ル「ところでコロボックル」
『ブフォッwwww』
ブ「あ、ブルックです。えーと、お名前まだ…」
ル「俺はルフィだ。ところでお前一体なんなんだ?」
ゾ「どんだけ互いを知らねえんだお前ら!!」
@@@
ごめんなさいここで一旦切ります。
200話まであと1話ですね。頑張ります。
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不在証明(プロフ) - 一気読みしました!とても面白かったです!ついにシャボンディ編ですね!その後のお話も好きなエピソードなので更新楽しみにしています頑張ってください! (2021年10月9日 1時) (レス) id: 0bad24017f (このIDを非表示/違反報告)
葉月 - 久々に見にきたら更新されてて嬉しいです。楽しみにしています! (2019年5月7日 18時) (レス) id: e1b44d4df8 (このIDを非表示/違反報告)
ホタル - おぉ!しばらく見ない間に更新されてる...!いつも応援してます。個人的には2年の空白の間で夢主ちゃんが何をするのかがすごく楽しみです! (2019年5月1日 3時) (レス) id: 6fae34f835 (このIDを非表示/違反報告)
歌恋 - とっても面白いです!更新楽しみに待ってます!頑張ってください! (2019年2月18日 18時) (レス) id: bd711dd19d (このIDを非表示/違反報告)
ちきん - 200話突破、おめでとうございます!いつも更新を楽しみにしています!これからも頑張ってください!応援してます! (2018年11月29日 20時) (レス) id: eca632b0ba (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:率です | 作成日時:2018年11月3日 8時