緑でええやんか！《大倉》

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〜忠義side〜

忠「黒とか悪役やん」

A「失礼ね。黒、格好良いじゃん」

忠「あんな肌白いのに？」

A「そこが良いの」

忠「分からんわー」

A「何で大倉は緑推すの？」

忠「そんなん俺のラッキーカラーやからやん。
俺緑っぽいやろ？
あ、じゃあ俺のイメージカラーは緑やな」

A「…意味分かんない」

忠「何でや!!」

A「うるさい」








忠「Aは白やな♪」

A「何で？」

忠「純粋やしー、綺麗やしー、何にも染まってなくて、純白や。
Aは、清廉潔白」

A「過大評価し過ぎ(笑)
私のどこが純粋なの。
真っ黒だよ」

忠「そんな訳無いやん。
俺ずっとAの事見てんねんで？
その俺が言うてんで？」

A「じゃあ大倉の目は節穴なんだね」



忠「…節穴ちゃうもん」

A「節穴だよ。じゃ、これ買ってくる」

そう言ってAはレジに並びに行った。

忠「……節穴ちゃうもん」

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