番外編２ ページ25
諦めようか、そう思った時だった。
？「あのぉ…大丈夫ですか？」
ベンチで一休みしようと座ったはずだったのに寝てしまっていたらしい。
声をかけてくれた人は女の人で、若いようだった。
阿部「大丈夫です…」
A「そうですか？でも顔色ちょっと良くないですよ？おつかれなんですかね…」
阿部「まあ色々あって」
いつもならこんなに話さないけどこの人の雰囲気はふわふわしててそれにつられて自然と喋ってしまった。
A「お仕事忙しいんですか？色々ってことは」
阿部「そんなとこです」
A「お疲れ様です。私も今日は久しぶりに定時であがれてうれしくて…あ、そうだ」
ちょっと待ってて下さいね〜といってその子はどこかへ行ってしまった。
戻ってきたその子の手には缶コーヒー。
A「お仕事、お疲れ様です！じゃあまた明日からも頑張りましょう！お互いに」
阿部「はい」
A「それでは、失礼します」
ぺこりと頭を下げて去っていく彼女は、どこかメンバーの誰かに似ていて…
あれ、佐久間？
阿部「まさか…」
申し訳ないと思いながらその子の事をこっそりつけてみた。
すると、あるアパートに入って行った。
ここで表札を確認すれば…
でももしあの子がまた出てきたら色々大変なことになるだろう。
明日、もう一回来て探すしかない。
阿部「ちょっとス トーカ ーみたいだな…」
そんな事を思いながら家へ帰った。
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雪の王子様 - 青紫さん» あーちゃーん！ありがとう！も〜毎回来てくれるの嬉しい！しっぽはまあ、ねｗ更新頑張ります＾＾ (2020年11月14日 17時) (
レス) id: b5fea1ae64 (このIDを非表示/違反報告)
青紫 - 雪ちゃん、見に来たよ！何かしっぽってのが気になるなぁw何か今回のお話すごい好きかも！これからどうなるか楽しみだなぁ。更新頑張ってね！ (2020年11月14日 16時) (レス) id: 809193e6e0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雪の王子様 | 作成日時：2020年11月10日 17時
