57話 ページ7
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「トントン、そこの本を取ってくれ。」
可愛さこそはきんときに負けるがそれ以外の知識、力量はトントンの方が圧倒的であろう
トントン「はいどうぞ」
「ありがとう」
立てたからといってまだ少しだけ体調が戻っていないと言ったら車椅子に強制着席させられてしまった
自由に身動き取れないじゃないか
トントン「Aさんはグルさんみたいじゃないからえぇわ…」
「む？グルッペンはどんな感じで職務を全うしているんだ？」
弟の働いている所見てみたいな…
トントン「数分で飽きてスイーツを強請ってくる。戦争の事だとめちゃくちゃ張り切るけどそれ以外は…」
「なんとも不真面目だな。その代わりはトントンがやっているのか…？」
トントン「俺と他の奴らとやっとるわ。」
「……そ、そうか。我々だ国は幹部13人いるもんな。さすがにこちらでは愛しい子達にやらせる訳にはいかないな。」
2倍もいるじゃないか
トントン「じゃあ今2人おらん状況やけどいけてるん？俺あと3日で帰るけど。」
「あぁ…そうか1週間という約束だったな。大丈夫だ、外交も茶会も戦争もない。
ただ…あの6人は長くなりそうだな。
俺がここへ帰ってきた時に兵から攻撃を受けていたみたいで骨が何本か折れてしまっている。」
トントン「えっ、その兵どうなったん…！？ブチブチにしてやりたいんやけど。」
「残念ながらスマイルの手によって顔面平になるまで打ち付けられてそのまま死亡、焼却炉に入れられ灰となった。」
トントン「そうなんか…」
「そんなに殺したいなら何名か殺すか？違反を犯した兵が何名かいるんだが…」
トントン「え、いやえぇよ…。シッマ達傷つけたやつ以外興味ないわ。」
「なかなか面白い事を言うんだな！」
トントン「そうかぁ………？」
窓から漏れ出す光がトントンの頭を照らした
「……トントンの髪、光当たると赤に見えるんだな…なんて綺麗なんだ。」
トントン「な、なんやお前…照れるやん。」
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乾(プロフ) - 狸鍋さん» コメント誠にありがとうございます。有難い言葉です(*´ -` )頑張ります。 (2019年10月29日 0時) (
レス) id: 1cb24a78b9 (このIDを非表示/違反報告)
狸鍋 - 面白かったです 更新頑張ってください (2019年10月28日 23時) (レス) id: 3264229743 (このIDを非表示/違反報告)
憐 - 乾さん» ありがとうございます!先輩!! (2019年10月26日 9時) (レス) id: b6e961ac32 (このIDを非表示/違反報告)
劉李(プロフ) - 乾さん» ありがとうございます(??) †┏┛墓┗┓† (2019年10月26日 1時) (レス) id: 321f518cdb (このIDを非表示/違反報告)
乾(プロフ) - 憐さん» コメント誠にありがとうございます。せん、ぱい……？？？？？呼び方は自由なので別に構いませんよ(さすがに神は拒否します…(言われた)) (2019年10月25日 22時) (レス) id: 1cb24a78b9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：乾
| 作成日時：2019年10月23日 3時
