お供しますよ、先輩。【呪術廻戦】

お供３３　行ってらっしゃい、行ってきます ページ38

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「やっほ悠仁ー」


映画を観てた悠仁に後ろから話しかける。


「うわっ！！…びっくりしたからやめてよ先生」

「ごめんごめん。…で、これは…あー、呪力のやつね」

「そうそう、呪力のやつ」

「懐かしいなー。私もこれやったんだよねー」

「先生が？」

「そう、教室で暇だなーってなってたら急に夜蛾学長が呪骸(これ)持って映画観ろって言ってきてさ」

「難しかった？」

「うーん、まぁまぁかな」


先輩達と一緒に観たから邪魔されすぎて(主に悟先輩)時間かかったんだよね。あれはホントにウザかった。


「…悠仁はどうなの？慣れて来た？」

「うん、今は結構安定してるんだよね。」


その途端、呪骸が起きて悠仁に殴りかかる。


「……あっ…ぶねー。びっくりした〜。心臓止まるかと思ったわ」

「結構ギリギリだったね。大丈夫？」

「うん、大丈夫。ちょっとかすっただけだから」

「そっか、よかった。…んじゃ私は行こうかな」


「もう行くの？」

「うん。任務と、…諸々の仕事があるからね」


自称最強に押しつけられた書類仕事があるんだよ！面倒臭い。


「そっか、じゃあね先生。…行ってらっしゃい！」

「…行ってきます！」


ﾊﾟﾀﾝ


今日は二回言われちゃったなぁ、"行ってらっしゃい"。

行ってきます、「行って」「来る」なんて言っても任務から帰って来れるかは分からないのにね。

行ってらっしゃい、行ってきます、って一種の呪いの言葉なのかもね。

…呪われたまま死ぬのは嫌だなぁ。気をつけよ。自分の死に様なんて分からないけど。


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日本語ってたまにおかしくなりますよね。←急にどうした

なんか、あれ？これで合ってたっけ？ってなりますよね。←俗に言うゲシュタルト崩壊かもしれない。

え、ならない？そうですか。ま、どうでもいいんですけど。←どうでもいいのかよ

あ、それと、この作品時系列的に交流会終わってちょっとしたら終わるかな？って考えてます。はい。

言うことなくなったのでこれで終わります。

あ、あと短いですねすいやせん。

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